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特集 住まいと暮らしの便利帖 vol.18 春野菜を食べよう
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達人に聞く
活気あふれる東京都中央卸売市場。さまざまな野菜や果物が、ここから私たちの食卓へと届けられています。国内最大の青果物取扱高を誇る東京青果で、春野菜についての最新情報や選び方・調理法のヒントをうかがってみました。
ナビゲーター紹介
  加藤宏一さん Kohichi Kato
東京青果株式会社 営業本部勤務。主として情報コンテンツを担当。ホームページや情報誌『青果旬報』の企画・構成に携わるほか、TBSテレビ『はなまるマーケット』やTBSラジオ『大沢悠里のゆうゆうワイド』などに出演し、消費者にわかりやすくためになる野菜・果物情報を提供する「野菜博士」。

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プロのイチ押し・アブラナ科野菜
春の息吹きを感じさせる野菜としておすすめなのが、「菜の花」などのアブラナ科の葉物です。アブラナ科の野菜には血液をサラサラにする作用があるといわれています。
最近では「心摘菜」「菜芯(さいしん)」の名前の新野菜が出回っています。これはアブラナ科の野菜で、菜の花が育ったような外観です。ゆでて、茎と葉を食べます。クセがなく、春らしいさわやかな風味の野菜でおすすめです。
 
その他おすすめの春野菜
フルーツトマト…トマトは夏野菜のイメージですが、真夏は高温すぎてトマトの糖度が上がりません。とくにフルーツトマトは3〜6月が旬です。
セロリ・ニラ…最近では1年中出回っていますが、関東では5月が旬で、野菜本来のおいしさと栄養がたっぷりつまっています。
フキ・山ウド…もともとは山菜ですが、最近は季節をこえた栽培方法が盛んになり、都会でも入手しやすくなりました。そのほろ苦さはまさに「春の味」です。
達人おすすめの調理法
春キャベツは、生食のほか、さっと炒めて塩コショウで食べてみてください。少し水分は出ますが、キャベツ本来の甘味が生きます。
さやえんどうは、みそ汁の具に最適。サヤの甘味がみそ汁の味に深みを与えてくれます。
アスパラガスは、生のまま斜め切りにしてウィンナーと一緒に炒めものに。牛肉や豚肉の薄切りを巻いてフライパンで焼く「アスパラ巻き」もおすすめです。
新タマネギは、生でオニオンスライスやサラダに。クセがないので水にさらす必要はありません。
フキはみそ汁の具に。
 
賢い選び方
春キャベツは、手にとったときずっしりと重く、表面にハリとツヤがあるものを選びましょう。カットしてあるものは、切り口がみずみずしく外側の葉の緑色と内側の葉の黄白色のコントラストがくっきりしたものを選んでください。
グリンピースそらまめはサヤつきで買いましょう。サヤの外観は気象条件で変わりますが、見た目が悪くても中の豆の品質には影響がありません。よく説明してくれる信頼のおけるお店でお求めいただくのがいいでしょう。
アスパラガスは穂先がしまっていて根元の切り口がみずみずしいものを選びましょう。
新タマネギは、ずっしりと重みがありみずみずしいものを選びましょう。新タマネギは乾燥処理をしておらず保存がきかないので、購入してから2〜3日を目安に早めに食べきってください。
 

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