おなかがすいて眠れないときは、消化のいい飲みものを。牛乳のカルシウムには脳神経の興奮をおさえ、イライラを解消する働きがあります。
また牛乳やバナナに含まれるトリプトファンというアミノ酸はセロトニンという物質になり、脳に働いて眠りを誘いだします。ハチミツには脳の働きをおだやかにするセロトニンとういう成分が含まれています。空腹をおさめ、気持ちをリラックスさせて、寝つきをよくしてくれます。レタスをジュースにして飲む工夫もあります。
カルシウムが不足すると神経が過敏になり、寝つきが悪くなったりイライラしやすくなります。牛乳、チーズやヨーグルトなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品は、カルシウムが豊富でしかも消化がよいのでおすすめです。
カルシウムの吸収をよくするマグネシウムが豊富なナッツ類や、カルシウムの代謝効果を上げるビタミンDの多い卵、サケ、マグロなどと組み合わせたメニューも効果的です。
タマネギには特有の臭気があります。これは硫化アリルという化合物で、疲労回復を促すビタミンB1の体内での吸収を高め、神経のイライラを鎮めるという薬効があります。硫化アリルは加熱すると甘み成分に変化してしまうので、硫化アリルをたくさん摂るには、生食がいちばん効率的。
食べるだけでなく、匂いだけでも沈静効果があるので、枕元にタマネギのスライスやみじん切りを置くのも効果的です。