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ここでは、家庭内事故の実態や、温度のバリアフリーの大切さをデータをもとにご紹介します。お風呂やお部屋の安全対策が何故必要なのか、改めて見直してみませんか?
●温度のバリアフリーとは?
<事故発生場所>
出典:国民生活センター
「特別調査 家庭内事故に関する調査報告書」1999年より
不慮の事故で亡くなった人は、年間、約4万人(平成12年・厚生労働省統計)に達しています。その内訳は交通事故が最も多く、次いで家庭内の事故、労働災害の順番。家庭内の事故の多さに驚かされます。また、家庭内での事故は居間で起こる場合がもっとも多く、台所と階段、お風呂場の順になっています。ただし、事故が重症に結びつく場所としては階段が第1位です。
高齢者の場合は、交通事故で亡くなるより、家庭内の事故で亡くなる方の方が多いことはご存じですか。小さな事故でも、高齢者の場合は思いがけない結果を招くことがあります。
入浴アクシデント増加中
お風呂場で入浴中に亡くなる方は年間、14,000人にも上ります。その中心は、冬の寒い時期に血圧の急変によって起こる循環器系疾患による高齢者です。
<高齢者に多い入浴中急死>
出典:東京ガス都市生活研究所
「都市生活レポートNO42」
<不慮の溺死・溺水は家庭内不慮の事故(総数)の3分の1)>
出典:東京ガス都市生活研究所
「都市生活レポートNO42」
転ぶ・すべるで寝たきりに
転倒事故は死にいたらないまでも、高齢者の場合などは、骨折から寝たきりの原因になることもあり注意が必要です。お部屋や階段、廊下など、家の中で起きている転倒事故の方が、道路などよりずっと多い点に注目してください。
<高齢者の転倒・転落事故の発生場所 住居内外とも>
出典:東京ガス都市生活研究所
「都市生活レポートNO42」