都市ガス切替え:オール電化から都市ガスを導入されたお客様 事例3

震災後に変わったエネルギーに対する意識。生活の利便性と時間の自由度を求めた結果都市ガス導入へとつながりました。横浜市西区 H様

約20年間オール電化住宅で生活

この家は10年ほど前に父と一緒に暮らすことになり、建て替えました。その前に私が10年ほど住んでいたマンションはオール電化でした。土地や場所で選んだマンションがたまたまオール電化だったので、以来、私自身はガスを全く使わずに生活していました。ですから、この家を建てるときも計画段階からガスにしようという意識は全くなく、当然のようにハウスメーカーに「オール電化でお願いします」と伝えました。当時は火を使わないから火事の心配がないということや、クリーンなイメージが電気にありましたね。入居後間もなく、それまでガスを使用した生活をしていた父がシャワーを出しっぱなしにしてしまい、一人でお湯を全て使い切ったこともありましたが、家族で話をして、全員が節約を心がけながら暮らしていました。

電気に依存する生活からの切り替えをしたかった

台所がある3階には、給湯器を設置台所がある3階には、給湯器を設置
台所がある3階には、給湯器を設置

都市ガス導入を考えた最初のきっかけはIHの電磁波が結構強いということを聞き、少し嫌だなと思ったことです。でもうちにはガスの設備がないし、家族で「どうしようもないね」と話していたんです。3年ほど前でしょうか、近所でガス展をやっていて孫と遊びに行った時に、案外簡単にガスが引けるという話を聞き「ガスの生活もできるのかしら」と思うようになりました。そして、あの東日本大震災が起こりました。その後に「電気に頼った生活はもう嫌だ。電気節約が叫ばれている今、こんなに電気を使ってはいけない。やはりガスを引こう」と決意してからトントントンと話が進み都市ガス導入になりました。

深夜電力を活用しようと家事を夜中にして、体力的にシワ寄せ

お湯が自由に使え発電できるということで浴室のある1階用にエネファームを設置
お湯が自由に使え発電できる
ということで浴室のある1階用に
エネファームを設置

オール電化だった時、夜の電気代が安くなる深夜電力にもかかわらず、電気代はとても高額でした。1ヵ月に、少ない時でも3万円ぐらい、多い時は5万円ほどでした。「これじゃ、家賃払っているのと同じだわ」とみんなで話していたぐらいです。一番人数が多かった時は7人家族でした。全員大人なので生活リズムがバラバラで、一日中電気を使っている状態でした。冷暖房7台に冷蔵庫2台、電子レンジも2台など、電化製品が多く待機電力もかかっていたと思います。あまりにも電気代が高いので「節約のためにも私は夜中に働こう」と思い、洗濯などの家事は夜中の電気が安くなる時間帯にしました。でも、我が家は洗濯だけでも最低3回しなくてはいけないですし、11時以降に洗濯を始めていたらだんだん寝るのが遅くなってしまい、それに伴って朝起きるのも遅くなり、心身ともにすっかり疲れてしまいました。身体がこのままだとおかしくなってしまうと感じ、自由に電気を使える生活をしたいと思ったのもガスを導入した理由のひとつです。

お湯が自由に使えることの喜びを一番感じています

「我が家は女性が多いのでシャワーが今までより勢いよく出て気持ちよく使えることに皆喜んでいます」とHさん。
「我が家は女性が多いのでシャワーが
今までより勢いよく出て気持ちよく
使えることに皆喜んでいます」とHさん。

現在は1階の浴室用にエネファームを、3階の台所用にガス給湯器を設置しています。まだガスを導入して2ヶ月ほどしか経っていないので料金的なことはなんとも言えませんが、やはり一番のメリットは、お湯が自由に使えることですね。洗濯も時間を気にせずいつでも出来るのはありがたく感じています。コンロは近々ガスに替えようと思っていますし、ガス衣類乾燥機もいいと周りから聞いているので興味があります。今まで20年ほど電気だけの生活をしてきましたが、これからはガスと電気の二本の柱を上手に使い分けながら生活していきたいと思っています。