• お風呂のはなしトップへ
  • 1話ココロとカラダに効くお風呂
  • 2話リラックスには半身浴
  • 3話肩こりをほぐす全身浴
  • 4話手浴・足浴で血行促進
  • 5話目覚めには朝シャワー
  • 6話朝シャワーで体臭予防
  • 7話入浴手順のキホン
  • 8話毎日できるカビ予防のコツ
  • 9話ヒートショックにご用心
  • 10話季節を楽しむ日本のお風呂
菖蒲湯の効能

春は菖蒲湯 <効能:血行促進、精神安定>
(1)冬の間に菖蒲の根茎を掘り出しておきます。
(2)ひげ根を取って細かく刻み、天日干しします。
(3)布袋に50gほど入れて煮だします。
(4)煮汁ごと湯ぶねに入れてかき混ぜれば完成!

薄荷湯の効能

夏は薄荷湯 <効能:血行促進、抗菌消炎、清涼感>
(1)夏から秋に葉を摘み、陰干しします。
(2)布袋に30gほど入れます。
(3)約2リットルの熱湯をかけて15分〜20分蒸らします。
(4)汁と布袋を湯ぶねに入れてかき混ぜれば完成!

しょうが湯の効能

秋はしょうが湯 <効能:保温、血行促進、抗菌>
(1)根しょうが一握り分をすりおろします。
(2)その絞り汁80cc分を湯ぶねに入れ、かき混ぜれば完成!
※ 布袋に入れたスライスしょうがを揉みながら入浴すると芳香が楽しめます。

柚子湯の効能

冬は柚子湯 <効能:保温、血行促進、美肌、リフレッシュ>
(1)柚子に約2リットルの熱湯をかけて20分ほど蒸らします。
(2)冷めたら柚子を袋に入れて絞り汁を湯ぶねに入れます。
(3)布袋に入った柚子はそのまま湯に浮かべます。
※ 柚子を半分または輪切りにしてお湯に浮かべてもよいでしょう。

10話 季節を楽しむ日本のお風呂

「春夏秋冬、季節湯の効能」
菖蒲湯や柚子湯など季節の植物をお風呂で楽しむ薬湯は、昔から民間療法として広く親しまれてきました

薬湯の歴史を辿ると、平安時代に空海が医療用の湯として設けたのが始まりといわれています。江戸時代になると入浴の習慣は庶民にも広がり、薬湯は季節の行事としても定着。そしてその風習は現代まで脈々と受け継がれてきました。

実はこの薬湯。季節を感じさせてくれるだけでなく、その季節にあった効能も持ち合わせています。

春夏秋冬の代表的な薬湯を、その効能と共にご紹介してまいりましょう。

※葉、花、実が循環口や排水口に詰まらないよう、材料はなるべく袋に入れるようにしましょう。袋に入れずに使った場合は、浴槽のお湯を抜く前に取り除いてください。
※入浴後はその日のうちに掃除をしましょう。
※天然大理石の浴槽は傷む可能性があるので、季節湯のお試しはお控えください。

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