あなたの親を見守るには
統計からみる 高齢者が自宅で
起こす事故

加齢による筋力の低下や認知症などが原因で、高齢者は自宅においても事故を起こしやすくなっています。高齢者がいるご家族の方も、こういった事故の可能性について知っておき、その対策について検討してみませんか?
どのような事故が多いかについては、調査結果から確認することができます。

6割以上高齢者
「自宅での危害及びヒヤリ・
ハット経験」あり

東京都による、平成28年度ヒヤリ・ハット調査「シニア世代における一人及び二人暮らしの身の回りの危険」報告書によると、危害及びヒヤリ・ハット経験のある人が60.3%という非常に高い数値となっていることがわかります。
また、これは高齢者自身による回答ではなく、家事支援や見守り等を行っている方による回答ですから、実際は見えないところでもっと危害やヒヤリ・ハットが起こっているとも考えられます。

経験がない39.7%危害経験がある40.5%ヒヤリ・ハット経験がある19.8%

* 平成28年度ヒヤリ・ハット調査「シニア世代における一人及び二人暮らしの身の回りの危険」報告書より加工して作成

アンケート調査対象者:東京都在住の70歳以上の単身及び夫婦、兄弟・姉妹等の二人暮らし世帯の家族に対して週1回以上の訪問をしていて、家事支援や見守り等を行っている東京都及び神奈川県、埼玉県、千葉県に在住する20歳以上の男女

自宅で起こる事故で多いのは
「消し忘れ」「転倒」など

では、実際に自宅で起こる事故にはどんなものが多いのか確認してみましょう。
同調査報告書から、危害及びヒヤリ・ハット経験が数多く発生した場所としては、「リビング・居間」が34.2%、「自宅の玄関、階段、廊下」が33.4%、「台所・ダイニング」が30.5%となっており、いずれも3割を超えています。

家庭内での危害及びヒヤリ・ハットの経験(全体)
家庭内の場所 危害経験がある ヒヤリ・ハット
経験がある
合計
リビング・居間 20.2% 14.0% 34.2%
自宅の玄関・階段・廊下 16.1% 17.3% 33.4%
台所・ダイニング 12.7% 17.8% 30.5%

* 平成28年度ヒヤリ・ハット調査「シニア世代における一人及び二人暮らしの身の回りの危険」報告書より加工して作成(合計が3割を超えるもののみ記載)

まず3位「台所・ダイニング」での危害及びヒヤリ・ハットの内訳については、「ガスレンジ」起因によるものが最も経験者数は多く、「消し忘れ」や「やけど」といった事例が発生しています。

台所、ダイニングでの危害及びヒヤリ・ハット経験(製品等×事例)
事例
1位(人) 2位(人) 3位(人)
ガスレンジ 消し忘れ 137 やけど 84 着衣着火 91
飲食物 誤飲・誤嚥 91 やけど 11 29
調理用具 切った 29 やけど 26 物を落とした 64
ポッド やけど 64 物を落とした 11 転倒 29
消し忘れ
食器 物を落とした 29 割れた 13 切った 29

* 平成28年度ヒヤリ・ハット調査「シニア世代における一人及び二人暮らしの身の回りの危険」報告書より加工して作成

具体的には、
「ライターが見当たらなかったらしく、煙草を口にくわえてガスコンロの火を使って点けようとして髪が一部燃えた」
「火をつけっぱなしで外出しており、私が着いたときに部屋中が焦げ臭かった。弱火だったのとタイミングがよく火事にはならなかったが、私が行かなければ火事になっていた」

といった事例があったようです。

そして2位「自宅の玄関・階段・廊下」、及び1位「リビング・居間」においては「転倒」による危害及びヒヤリ・ハットの事例がほとんどです。
転倒の原因となった製品(もしくは場所)の内訳としては、階段、玄関のたたき/床、スリッパ、敷物や床/フローリング、椅子/ソファーなどが挙げられています。
具体的な事例としては、段差につまずく、踏み外す、足を滑らせる、コードに足をひっかけるといったケースが多いのですが、こういったちょっとした転倒だけでも骨折に至ることは多いようです。

「自宅で事故は起こるもの」
と考えて、いざというときに
備えましょう

親がまだ心身共に(少なくとも表面上は)元気そうという状況においては、毎日見にいったり連絡をしたりというのも現実的ではないでしょう。しかし、上記のような結果からもわかる通り、自宅での事故が起こる可能性は非常に高いです。事故が起こったときに高齢の親が一人きりで何もできなかったら……と思うと不安でしょう。

そこで、突然おとずれる万が一に備え、東京ガスの「くらし見守りサービス」をおすすめします。台所、ダイニングでの事例ではガスレンジの消し忘れが1位となりましたが、「くらし見守りサービス」では、ガスが長時間使われているときにお電話でお知らせするサービスをご提供しています。さらに、ガスの消し忘れに気付いたとき(もしくは、気になったとき)に、お電話またはWebでガスを遠隔で遮断することも可能です。

また、転倒の危険については、「くらし見守りサービス」のオプションサービス「救急サポート」が安心です。「洗濯物を取り込み中にバランスを崩し転倒。動けない」「持病の発作が出た際に転倒し起き上がれない」といった危害発生後の救急時に、ご家族、もしくは本人からの要請により、セコムが駆けつけます。お渡しする専用端末は、携帯電話としてのご利用の他、セコムの看護師と24時間365日健康に関する電話相談も可能(通話料無料)で大変安心です。

くらし見守りサービス

  • 500円(税込)/月

ガスのご利用を通じて24時間365日くらしを見守り

くわしくはこちら

※くらし見守りサービスのみでご契約できます。

くらし見守りサービスオプション救急サポート

  • 基本料金1,944円(税込)/月
  • 加入料金5,400円(税込)

もしものときはご自宅や外出先にセコムが駆けつけ

くわしくはこちら

※「セコム・マイドクタープラス」のご契約、
お支払い手続きはセコム株式会社との締結となります。