日本版「味覚の一週間」

三國清三シェフ×クリスチャン・ル スケールシェフの「味覚の特別授業」

開催日時 10月24日(月) 16:00〜17:00

三國清三シェフ×クリスチャン・ルスケールシェフの「味覚の特別授業」日本とフランスで早くから味覚教育に取り組んできた2人の一流シェフによる「味覚の特別授業」が、スタジオ プラスジー ギンザにて行われました。参加したのは、小学3〜6年生の18名の子どもたちです。
三國シェフは「今日の味覚の授業がきっかけで、みなさんが味を認識しながら食べるようになってください」とあいさつ。
ル スケールシェフは「料理以前に味覚は大切であり、味覚を守ることも文化のひとつであると考えています。味覚は、人生そして生活の一部です」と、味覚がいかに大切かを子どもたちに伝えました。

 

クリスチャン・ル スケール プロフィール
1962年フランス・ブルターニュ地方生まれ。
創業約200年の歴史を誇る三ツ星レストラン「ルドワイヤン」シェフ。
1995年より子どもたちの味覚教育に取り組んでいる。


その後、フランスで行われている「味覚の授業」と同じように、4つの基本の味を確認しました。味覚テストに使用した食材もフランスの「味覚の授業」と同じものです。
 塩味 ゲラントの塩
 酸味 赤ワインビネガー
 苦味 ビターチョコ
 甘味 フランスのシュクル(褐色の砂糖)

 

「これは何の味かな?」「塩〜」「セボン!」
「チョコはあと味が苦い」「いつも食べているチョコよりも苦い」
「酢は鼻にツンとくる」「すっぱーい」
子どもたちは4つの味をしっかり五感で感じ、その感覚を言葉で表現しました。

料理教室

料理教室味覚テストの後は、ル スケールシェフの生まれ故郷、ブルターニュ地方の「クレープ」をいっしょに作りました。クレープはシェフ自身も子ども時代に自分で作って食べていた特別なスイーツです。
まず、ル スケールシェフがクレープ作りのデモンストレーションを示し、その後子どもたちが挑戦しました。


生地の表面の様子や焼き色を確認しながら、焼いていきます。
うっすら焼き色がついたら、ひっくり返すタイミングです。
料理教室


焼き上がったクレープは、味や香り、食感などが異なる4種類のトッピング、「泡立てた生クリーム・はちみつ・いちごジャム・マロンクリーム」を自由に組み合わせて、五感を働かせながらいただきました。
「マロンクリームは秋の味がする」
「いつも食べているはちみつと味が違う」
「自分で作るとおいしい」
子どもたちからは、いろいろな感想が聞かれました。料理教室

授業の最後には、ル スケールシェフと三國シェフのサイン入りディプロマが子どもたちに手渡されました。
そして、全員で記念撮影!
全員で記念撮影