日本版「味覚の一週間」

帝国ホテル田中健一郎総料理長の特別料理教室

帝国ホテル田中健一郎総料理長の特別料理教室毎年人気の田中総料理長の特別教室。小学3年生から6年生の子どもたち24名が参加して行われました。
自分の言葉で表現することを大切にされている田中総料理長。「味覚の授業」では、5つの基本味の食品の例や試食品を食べたときの感想などを子どもたちに問いかけながら、授業を進められました。


5つの基本味の食品は次の通りです。
甘味:はちみつ、酸味:すだち、苦味:ビターチョコレート、塩味:ゲランドの塩、うま味:帝国ホテルのコンソメスープ

それぞれの味をしっかり認識できたところで今度は体験用食品のマカロンを味わい、5つのうちのどの味が含まれているかを探り、複数の味が絡み合ってマカロンの味ができていることを確認しました。
調理実演・実習・試食


続いて行われた調理実習では、旬の秋鮭を使った「アクアパッツァ」に挑戦しました。
「鮭の色の変化や、あさりの殻が開いたかどうかを確認しましょう。いい匂いがしてきましたか?」
各調理台を回りながら、五感を使いながら調理することの大切さを伝えられました。
調理実演・実習・試食


お茶の水女子大学附属小学校で田中総料理長による「味覚の授業」を実施

参加したのは小学4年生の児童127名。多目的室に集まり、全員そろって授業を受けました。
総料理長のお話と試食を通して、5つの基本味があることやおいしさはそれらが絡み合って生まれることなどを学びました。授業が進むうちに子どもたちの表現力はどんどん豊かになっていきました。体験用食品のブッセ(オレンジピール入りバタークリームがサンドされたもの)を食べた感想では、「外はカリカリとしているが中は雲のようにふんわりしていた」「オレンジの酸味と苦味と甘味が絡み合っておいしい」といったコメントも聞かれました。最後に総料理長からサイン入りトック帽をもらい、子どもたちはとても嬉しそうでした。

お茶の水女子大学附属小学校で田中総料理長による「味覚の授業」を実施