著名人の方からのコメント

炎が作る幸せ。料理は家族への愛情表現ですね 2008年ガス展では、特別プログラムとして「いま注目の若手料理人による料理ショー」が開催されました。毎回、大勢のみなさまがご参加くださり、盛況のうちに終えることができました。11月1日のキッチンランド葛飾には、YOMEちゃんこと大井純子さんが登場。妻、母、ブロガー、メニュープランナー…と何役もこなすYOMEちゃんならではの、簡単でおいしいメニューを教えてくださいました。素材に関するさまざまなうんちくも飛び出し、参加者の皆様から笑顔がこぼれるなごやかなショーとなりました。教室終了後、YOMEちゃんに特別インタビューしました。



YOMEちゃん YOMEちゃん(大井純子さん) メニュープランナー

YOMEちゃん(大井純子さん) メニュープランナー。
夫と娘の3人暮らし。料理教室講師などを経て、ご主人の海外転勤により約2年間N.Y.に滞在。その間にN.Y.のベジタリアン料理シェフ養成学校を卒業。ホテルやレストランでメインシェフとして働く。帰国後、育児日記とともに料理ブログ「よめ膳@カフェ」を始め、1日4〜7万人が訪れる大人気サイトに。発刊したレシピ本も好評。



ブログは愛娘への育児日記。いつしか忙しい主婦への応援ブログになりました。

Q.1:

「YOMEちゃんブログ」が大人気ですね。始められたきっかけは何ですか?

大井:

私のブログはもともと一人娘の育児日記なのです。子育てという今しか体験できない素敵な時間を何かに残しておきたくて始めました。ただ、私は料理が大好きで、料理講師などの経験もあったためレシピも一緒に掲載しました。そのうち「作ったらおいしかった」という反響があり、ブログを通じて子育て中のお母さんの手助けができるのでは?と思うようになりました。いわば、お母さんのための応援ブログですね。でも、応援しているつもりが私の方が支えてもらっている感じです。ブログを始めたことで、料理という共通語でいろいろな人とつながることができたのがうれしい。これからも大切に続けていきたいと思っています。

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Q.2:

大変なご活躍ですが、ご結婚前は料理とは関係ないお仕事だったとか?

大井:

そうなんです。もともと料理は好きでしたが、結婚前は料理とは無関係の会社でOLをしていました。料理の道に進んだのは、結婚して家族ができて、主婦として家族の健康を真剣に考えるようになってから。料理をもっと勉強したいと思って料理学校に通い、それが縁で料理を教えるようになり、やがてイタリア料理店での修行や、メニュープランナーの仕事をするようになって…と、どんどん世界が広がっていきました。料理って奥が深いでしょ。栄養面はもちろん、人を癒してくれたり、コミュニケーションの役割を果たしたり。私は主婦ですから、料理は身近な存在ですが、一生のライフワークとしても料理のことを学びたいと思うようになりました。

Q.3:

ニューヨークでは、ベジタリアンの学校にも通われたとか?

大井:

料理関係の仕事がうまくいきだして、面白くなった矢先に主人の海外転勤が決まりました。最初はがっかりしましたが、どうせ行くならアメリカの料理を勉強しようと思って、主にベジタリアン料理を学ぶ学校に通いました。他にも自宅で料理教室を開いて近所の方に教えたりしました。英語が流暢に話せたわけでもないのに、コミュニケーションに困ることはありませんでしたね。「料理が好き」「料理を覚えたい」という気持ちがお互いにあるせいか、相手の伝えたいことが不思議とわかるのです。料理は、きっと世界共通語なのですね。

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