著名人の方からのコメント

Vol.8 炎は本当のおいしさを引き出してくれます。
Q.4:

それでも、若くして独立し待望の「なすび亭」を開店された…。

吉岡:

最初は板長になるのが夢で、店を持とうとは思いませんでした。でも、いつしか自分の好きな和食料理を追求するには自分の店を持つのがいいのでは、と思うようになったからです。のんびりとした町で店を構えたいと、人通りの少ない住宅街にオープンさせたせいで、最初はお客さんが一日一組という日も。それでも派手に宣伝することはしませんでした。この店の料理が好きで、わざわざ足を運んでくださるお客さまのための店でいいやと。そういう楽天家のところは、修行時代と変わっていませんね。

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ピピッとコンロの機能には脱帽。揚げ物、煮物、炊き込みご飯と、和のフルコースがパパッと作れました。

Q.5:

料理教室では、ピピッとコンロの利点を活用されていましたね?

吉岡:

ガスコンロは身近で慣れている道具ですが、ピピッとコンロの充実機能には驚きました。特に、グリルの両面焼き機能はすばらしいですね。早いし、保温しておけるところもいいですね。揚げ物は温度調節が難しいので、料理教室のレシピに入れるかどうか考えたのですが、ピピッとコンロはおいしく仕上げる最適温を自動キープしてくれるので迷わず加えました。さらに、料理人としては掃除がしやすいところも高ポイントですね。

Q.6:

料理をおいしく作るコツは?

吉岡:

難しく考えないことです。ダシはちゃんととらなくちゃとか、素材の良さを生かさすには…とか。家族が喜んで食べてくれて、自分もおいしく食べられれば、それがごちそうです。僕の思い出の料理は、祖母が良く作ってくれた缶詰を利用したコーンスープです。最高に美味かった。不思議と祖母以外が作ってもおいしくできなかったんですよ。家庭の味とは、そういうものだと思います。また、料理屋さんで食べるときもしかりですね。この魚はどこの産地だからいいとか、この野菜の旬はいつだからとか…。頭で味わう前に自分の舌で素直に味わうのが1番おいしいと思います。

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Q.7:

最後に、今後目指していることを教えてください。

吉岡:

まず、父親として我が子に誇れる料理人でありたいですね。それと、自分にしかできない仕事、つまり料理人として社会貢献をしていきたい。自分が経験してきたことや技術を活かした何かで貢献できれば幸いですね。


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