著名人の方からのコメント

Vol.9 炎は食の歴史の立役者です
炎があるから、料理は今のようにバラエティー豊かに。便利な機能満載のピピッとコンロは、料理が楽しくなる食のベストパートナーですね。

Q.4:

野崎さんの考える、炎の魅力は?

野崎:

炎は食の歴史を築き上げてきた、まさに立役者ですよね。ガスが調理に使えるようになったことで繊細な火加減の調整ができるようになり、食の歴史が変わったといっても過言ではありません。かまど炊きのご飯は確かに美味しいですが、かまどしか今もなかったら料理の幅は広がっていなかったでしょうね。また、最新のガスコンロは両面焼きグリルになっていたり、コンロも3口が主流で料理が楽しくなる要素がいっぱい!是非、料理を楽しんでいただきたいですね。

Q.5:

料理を楽しむコツはなんでしょう?

野崎:

料理は勉強するものではありませんが、考えるとより楽しくなります。火加減にしても中火ってどれくらいだろうと考え経験するから、その腕も上がるというもの。また、松の実を使ったレシピがあったら、ほかに何の食材で代用できるだろう?そんな風に考えれば、新しい味わいやそのレパートリーも広がります。利便性が優先されボタンひとつであらゆることができるようになった、考えることが簡略化されつつある現代社会で、料理は考えることのできる貴重な時間かもしれませんね。

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Q.6:

最後に一言お願いします。

野崎:

当たり前すぎて忘れてしまいがちですが、「食べることは生きること」。ただおなかがいっぱいになるための食事ではなく、誰かと一緒に食卓を囲みながら楽しむ食事で、おなかも心も満たすような食事こそが「生きるための食事」だと思います。今回教室では春らしく鰆や芹などをつかったメニューをご紹介しましたが、こういった旬の食材をつかった料理は体が喜ぶものばかり。食べた後に体がすっきりする、そんな食生活を心がけていただければと思っています。


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