著名人の方からのコメント

Vol.11 炎は、家庭料理の美味しさを引き立てます
外はパリっと、中はふっくらジューシーに。ピピッとコンロの理想的な火加減で、家庭で手軽にレストランの味が再現できます。

Q.4:

いいお話ですね。そんなヘルシーな大平シェフのお料理ですが、家庭で美味しく再現するコツはありますか?

大平:

時間がかかっても、とにかく味見をこまめにすることですね。料理の途中でも常に味見しながら、火の通りなど自分で食べて確認してみてください。あと、いろんな味を研究してみるといいですね。私自身食べるのも大好きで、たくさんのお店を訪れています。少しでも時間があれば、一気に数店食べ歩くことも。一度にご飯3合食べることもあるんですよ!ただ、印象に残った料理を生かしすぎて、自分の料理から離れてしまわないように気をつけています。あとは、火加減の調節でしょうか。家庭での場合、強火で調理すると野菜の旨みもギュッと凝縮され、栄養素も壊れにくく、食感や彩りも残した上でヘルシーさが際立ちます。

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Q.5:

火加減も重要と言うことですね。今日はピピッとコンロを使いこなしていらっしゃいましたが、ご感想は?

大平:

家庭で美味しく調理するには、特に途中で火加減をみることが大切です。その分時間がかかってしまいますが、このピピッとコンロのグリルは両面焼きなので手間がかからなくていいですね。タイマーで時間を知らせてくれるので、失敗することなくいい感じに熱が入ります。今日の鶏肉のように、中心部は温度が低くても、余熱で肉汁が全体にまわることで熱が通る程度にしておくと、中がふっくらジューシーで外はパリっと仕上がります。このグリルだと保温もでき、それが手際よく簡単にできるんです。家庭で使いこなせば、フレンチだけでなく中華や和食の調理の腕も格段に上がるでしょう。

Q.6:

最後に、シェフの熱い想いを語っていただけますか?

大平:

かつて修業時代には、たとえ40度の熱が出ようと変わらない味を提供できるよう、訓練し鍛えられてきました。全力で魂を込めて作り上げる一皿に、すべての想いを注いでいます。それだけに、自分の味が常にぶれない、絶対にうまいものを作る、という自信があります。その情熱が伝わるのでしょうか。うちのお客様はリピートしてくれる方が大半を占めているんですよ。常にお客様に助けられていると、心から実感しますね。以前は三つ星を狙いたいという願望もありましたが、今は支えてくださるお客様のために、自分自身の目の行き届くところで、最高のものを提供できたらと考えています。今後のささやかな希望としては、現在経営や教育、調理など全て一人で管理しているので、良きパートナーに恵まれるといいですね。熱い想いのこもった一皿を、リラックスして楽しんでいただけるお店づくりを常に考えています。

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