著名人の方からのコメント

炎とは、生きる源、エネルギーです。 安全面、機能面で格段に進化した最新式ガス調理機器「ピピッとコンロ」を使って行われた、東京ガス1年で最大のイベント“ガス展”の料理ショー。今回キッチンランド世田谷で料理のデモンストレーションをしていただいたのは、料理研究家 ウー・ウェンさん。北京の家庭料理を通して、中国料理の魅力を紹介してくださいました。クリアで優しい眼差しが印象的なウー・ウェンさんにインタビューしました。



ウー・ウェンさん ウー・ウェンさん 料理研究家

北京生まれ、1990年来日。小麦粉料理を中心に北京に伝わる家庭の味を日本の素材で手軽にできるよう工夫をして紹介し、シンプルかつ体にやさしい料理が人気を呼ぶ。日本と北京でクッキングサロンをするかたわら、雑誌テレビでも活躍。料理だけにとどまらず、中国の生活文化の魅力を幅広く紹介している。



エネルギーって、生きる源でしょう?炎はエネルギーそのものよね。

Q.1:

今回のショーで使われたピピッとコンロ、いかがでしたか。

ウー:

ピピッとコンロは表示がわかりやすくて、初めての方でも使い方に迷うことがないと思います。親切すぎるほど(笑)。私は機械に強い方ではなくアナログな人間で、携帯電話も必要最低限の機能があれば事足りるんです。ピピッとコンロは、アナログではないけれどデジタル過ぎでもない。とても使いやすいですね。

Q.2:

たとえば、どんな所が使いやすかったでしょうか。

ウー:

タイマー機能は時間になると教えてくれるし、火が自動で消えるのがすごくいいです。火加減も調節しやすくていいですね。弱火にし過ぎても消えるということがなく、目盛があって火力をボタンで調節できますし。かといって、安全面で問題があれば、自動的に消えてくれる。これって重要ですよね。

Q.3:

土鍋でごはんも炊いていらっしゃいましたね。

ウー:

土鍋ごはんは絶品です!ガスだと一気に炊けるし、なんと言っても香りがいい。おかずとごはんが同時にできるのもいいですね。うちはふだんも炊飯器ではなく土鍋を使うのですが、ガス火だと火力が強く短時間でストレスをかけずに美味しく仕上がります。おこげも最高ですよね!子供が小さい頃には、量ったように平等に分けなければ、ケンカしていたくらいなんですよ(笑)。香りがごちそうなんですね。
炎って自然界の植物や動物に生きる力を与えてくれるものですよね。生命力というか、エネルギーそのもの。エネルギーって、生きる源でしょう?生きる基本、それがないとたいへん!
もう1つ、目の前で全部見ながら作れるのって大切です。食材とコミュニケーションを取れるのが料理の楽しさっていうか。今日の大根はしっかり煮た方がいいとか素材と会話をしたり。同じレシピでも毎回素材の状態が違うので味も変わります。素材とのコミュニケーションが重要なんです。

Q.4:

それを伝えるために、日本にいらしたのでしょうか。

ウー:

photoいえ、最初は日本に来るつもりはなかったんです。日本語が全くわからなかったですし。もともと私は大学で英語を専攻していたので英語圏へ行くつもりだったのですが、日本へ来たのは運命的なものがあった気がします。これを説明するにはすごく時間が必要ですね(笑)。もし神様がいるなら、日本で生活しなさいと言われたような、日本に来るのが運命だったというか。生んで育ててくれたのが北京、成長させてもらったのが日本という、自然な流れでしたね。来日したのは27歳の時でしたが、来てみたら、日本がすごく好きになりました。


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