著名人の方からのコメント

Vol.42 炎とは、おいしい料理を作るもとです。
炎を使いこなせるかどうかは、自分次第。自分が未熟だと使いこなせないんです。

Q.5:

教室でも、ピピッとコンロを使いこなしていただいていましたね。

松本:

photoここでこの話をすると、宣伝とかやらせではと思われるのが嫌なんですが(笑)、ピピッとコンロは本当にいいですよ!ピピッとコンロのことを話したくてしょうがない(笑)。自宅でももちろん使っています。炎って、一番大切で原始的な道具なんです。つけた瞬間、自分のスイッチも入る。炎を使いこなせないと、料理はできない。使いこなせるかどうかは僕次第で、未熟だと使いこなせないんです。料理人において最大の相棒ですね。その炎が、ピピッとコンロだと簡単に使いこなせるんですよ。
いろんなところで聞かれるんです。家でも料理するの?って。以前はやりませんでした(笑)。その理由は3つあるんですが、切れない包丁、小さいまな板、弱い火力なんです。イライラしていると、だんだん奥さんからやるなと言われ始めて(笑)。コンロは自分の顔が映るくらいにピカピカにしないと気が済まないんですが、ピピッとコンロは簡単にピッカピカになるんです。本当にガラストップは画期的でした。掃除がしやすい!汚いと、今日はいいか…と思いがちなんですよ。今では自分の大切なオリーブオイルやお気に入りの塩コショウを置いて、キッチンを自分仕様にしています。思いがこもりますよね。ピピッとコンロも大切な道具です。

Q.6:

ほかにも気になる点はありましたか。

松本:

最近、もう一つ欲しいものが増えたんですよ。ガスでご飯が炊ける土鍋(かまどさん)です。あれは旨いですよねー!!!炊飯器より炊き上がるのが早い!その分米の旨味が水に溶けださないから、炊き上がりがうまいんですよ!休みの日の朝とか、自分のためだけに炊いてよそって食べたい(笑)
あとは、火が消える安全性ですね。パスタとか8分と決めたらそれで消えるので、妻にとっては良いですね。3秒押しして使うあぶり高温炒めモードもいい!今から引退なさるお父様方にも良いと思いますよ。きれいなキッチンだと、第2の人生、もう一度料理しようかという気にもなる。妻には安心、定年後は安全、プロにとっても使いやすく清潔で嬉しいです。いいものは使ってみないとわからない。料理教室で使ってみるのも早道ですよ!
僕もふだんは加工業のようなものですから、自宅で子供に良い素材、例えばステーキとかを、ちゃんと強い火力で焼くと喜んでくれる。そうすると最初に苦手だったものも、好きになってくれるんです。イクラとか魚とか築地で仕入れてくるしね。子供には最初だけでも本物の美味しさを伝えたいです。

Q.7:

自宅で料理を美味しく作るコツはありますか。

松本:

photo火を使いこなすことですね。教室でも、最強か最弱しか使わない方が多いんです。その料理にあった、ちょっとした火加減の差、ベストの火加減を探すのが難しいんですよ。たとえばおでんなど、ぶくぶく煮立てると濁ってしまいます。表面がゆらゆらするくらいの炎の具合をつまみで探すとよいんです。魚のポワレだと、皮がパリッ!中がふわっと仕上がる温度。ステーキでも一緒です。でもその場合、火について火加減を見てなければいけない。それがピピッとコンロだと火にかけながら、ほかの仕事ができるんです。炎を使いこなしましょう。

Q.8:

今後の抱負をお聞かせください。

松本:

フランスで家族経営をしているお店がうらやましいなと思います。どこも同じだとは思いますが、レストランに新人が入ってきても、どんどんスキルアップして大きくなって巣立っていく。料理人は独立をするものなんですよ。寂しいですよね。ボクには3人の息子がいますが、自分がインプットしてきたことを彼らにアウトプットしていけたらいいなと思います。家族はよっぽどのことがなければ逃げないですからね(笑)。すべてを教えて陰になり、ボクは鍋磨きをしたりして仲良くやっていきたい。ピピッとコンロも最新のを2台くらい使ってね(笑)。長男の性格はこうだから、とか、次男は…などと考えたりしています。日々せめぎあいの繰り返しの中で見直しながら、もっと美味しくできたよ!とか、新しいものだけでなく再発見をしながら、ね。
長い時間を過ごすキッチンにはお金をかけてもいいのではないでしょうか。その対価は労働効率のアップで、それを考えると安いと思います。文明の利器、みんなに触ってほしいですね。


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