著名人の方からのコメント

Vol.49 炎とは、僕の料理の原点です。
火がないと、料理をした気がしない。

Q.5:

ピピッとコンロも使いこなしていただいていましたが、使ってみていかがでしたか。

原田:

photoタイマーもかけられるし、温度も調節してくれるから、使いやすいですね!火加減をコントロールしてくれる、揚げ物とか便利だと思います。キッチンランドの料理教室でも、タイマーを設定しておけば火も自動で止まってくれるし、料理もレシピ通りに作ればある程度高いレベルでできてしまいます。その分、僕もレシピをちゃんと作っておかないといけないなって思うよ(笑)。アドバイスとしては、コンロの使い方や機能をしっかり知っておくといい。コンロの機能を上手く使うと、美味しくできあがりますよ!
個人的にはダッチオーブンが好きですね。中に入れたままほっておいても美味しくしてくれるから(笑)。グリルは魚を焼くだけではなく、スペアリブや鶏肉も焼けるから、最大限に利用してほしい。

Q.6:

自宅で美味しく作るコツなどありますか。

原田:

レシピ通りに作ってもらうことかな。後はピピッとコンロがやってくれるから(笑)。たとえばグリルで鶏を焼く時は上からも熱が当たるので、水分が蒸発してパリッと仕上がる。ガス火の上に網を置いて焼くのとはまた違って、適度に水分を蒸発させながら、ふっくらと仕上がるんです。
火がないと料理した気がしないですよね。だから、炎は僕の料理の原点なんです。炎を使いこなすことで、初めて料理が完成する。水分を飛ばすときに炎の瞬発力で炙るとか、繊細な料理を作りつつも炎に直接かざして大胆に火を入れるとか。そうすることでいい意味で野暮ったさが出るんです。強い炎にはこだわりがあるので、前のお店では中華用のガスコンロを入れたこともありますよ!でも、イタリアンには強すぎて向かなかった(笑)。家庭ではピピッとコンロが使いやすいと思います。

Q.7:

最後に、今後の抱負などお聞かせください。

原田:

個人的には、もう少し小さいお店をしたいと思っています。小さくてカジュアルなトラットリアかな。お客さまと作り手が近くなる、カウンタースタイルがいい。そういう意味ではラーメン屋もやりたいと思うよ。あまり好みのお店がないので(笑)。
目標としては、より良い料理を作っていきたい。まだ満足してないんです。食材価格の高騰や料理の質などいろいろ考えながら、よりシンプルで上質なものを作りたいんです。上質とは、何日経っても記憶に残る料理かな。美味しかったけど当分いいやって言うんじゃなく、翌日も爽快で少ししたらまた食べたくなる、行きたくなるお店にしていきたいです。


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