
水道水は水道法により一定の水質基準が定められ、殺菌・消毒の目的で投入される塩素の量は、家庭の蛇口において“0.1ppm以上残留していること”と決められています。気温や河川の汚れなどによっては多量に投入されるため、水道水が塩素臭くなることがあります。
<水道水を家庭で手軽においしくする方法>
- 煮沸する
ヤカンの蓋を取って5分以上煮沸し続ける。
塩素やトリハロメタン(塩素と水中の有機物が反応してできた物質)が蒸発。冷蔵庫で1〜2日間保存できる。
- 活性炭を利用する
軽くもみ洗いしてガーゼの二重袋に入れた活性炭を、水に一晩漬ける。塩素臭などを吸着除去できる。
活性炭は1週間に1回煮沸する。
- 炭、石を利用する
水に炭(備長炭・竹炭)、石(花崗岩・麦飯石・長石・黒曜石・トルマリンなど)を一晩漬ける(量は水の10%)。
炭も石も多孔質なので塩素を吸着除去する。さらにミネラル成分が溶け出して、アルカリ性の水になる。
- ミキサーで撹拌する
蓋を取ったミキサーで5分撹拌すると、塩素などを除去できる。