
羊かんのように細長く棒状にして作る菓子は棹物(さおもの)菓子と呼ばれています。棹物について、江戸時代の生活風俗誌「守貞漫稿(もりさだまんこう)」に「羊羹を流し固める型箱が昔から舟と呼ばれたためであり、舟に対して棹が付き物とされたからである。1舟を12棹に切るなり」とあります。このことから羊かんは1さお2さおという単位が使われているようです。同様の形のういろうや錦玉かんも羊かんと同じように数えます。しかし最近では1本2本と数えることも多く、他の食べ物についても1つ、1個と数える傾向にあり、時代と共に変わってきているようです。
| 〔魚介類 〕 |
| いか |
杯(はい)、本 |
| たこ |
杯(はい)、匹 |
| はまぐり |
口(くち)、個 |
| 〔野菜・果物類〕 |
| キャベツ |
玉 |
| たまねぎ |
玉 |
| 菜類 |
把(わ) |
| いちご |
粒、個 |
| ぶどう |
房、粒 |
| バナナ |
房、本 |
| 果実 |
果(か)、個 |
| 〔調理加工食品〕 |
| 豆腐 |
丁(ちょう) |
| こんにゃく |
枚、丁 |
| うどん |
玉 |
| そうめん |
束(たば)、把(わ) |
| 海苔(10枚) |
帖(じょう)、枚 |
| 食パン |
斤(きん)、山、枚 |
| 飯 |
膳(ぜん)、杯(はい) |
| 〔食に関する道具 器類〕 |
| 包丁 |
柄(え)、丁(ちょう) |
| 箸 |
具(ぐ)、膳、揃い(そろい) |
| 椀 |
客 |
| 小皿 |
口(く、こう)、枚 |
| 盆 |
枚、組 |
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参考図書「単位の辞典」「日本語大辞典」など