ガス工事について
ガス工事の流れ
ガス工事の流れ
ガス工事の計画が決まりましたら、お早めにご相談ください。
直前のお申込みや工事のお申込みが集中している場合は、ご希望にそえない場合がございます。
※ ガス工事の内容によって、若干、流れが変わる場合があります。
❶ お申し込み
新築・増改築等に伴うガス工事につきましては、工務店様等にご相談ください。
工事内容についてご要望がございましたら、工務店様に具体的にお申し付けください。
建物のプランニングの段階でご相談いただけますと、タイミングの良い設計、施工ができます。
お客さまご自身でお申し込みされる場合は、東京ガスネットワークにご連絡ください。
❷ お打ち合わせ
お客さまのご希望にそった工事をおこなうため、お使いになるガス機器と給排気設備、ガスメーターの設置場所および配管ルートについて打ち合わせをさせていただきます。
建築図面がありますと具体的な打ち合わせができますので、図面をご用意ください。
❸ お見積り
お打ち合わせを受けて設計を行い、工事費用のお見積書と振込書をお送りいたします。
❹ 工事・施工
東京ガスネットワーク指定のガス工事施工業者が、お客さま宅をご訪問し、設計時の打ち合わせ内容にそった工事をさせていただきます。
❺ 工事代金のお支払い
工事代金は、原則として、工事完成日(ガスメーターの取付作業を含む工事ではガスメーターの取付日、それ以外の工事では引渡し日)の前日までに全額お支払いください。
【工事代金のお支払い場所】
工事代金は工事のお見積り後、当社の作成する払込書により、下記のいずれかの場所でお支払いいただけます。
(金融機関において、現金でのお支払い額が10万円を超える場合は、本人確認の書類、法人登記簿等の書類が必要となります。必要書類の詳細はご利用の金融機関にご確認ください。)
- 銀行
みずほ、三菱UFJ、リそな、埼玉りそな、三井住友、群馬、足利、常陽、筑波、武蔵野、千葉、 干葉興業、横浜、山梨中央、八十二、スルガ、三井住友信託、京葉、東京スター※、東日本、きらぽし - 信用金庫
(1)東京都に加盟の全信用金庫
(2)下記の信用金庫
(神奈川県) 横浜、かながわ、湘南.川崎、平塚、中栄、中南
(埼玉県) 埼玉縣、川口、青木、飯能
(千葉県) 干葉、銚子、東京ベイ、佐原
(群馬県) 高崎、桐生、アイオー、利根郡、北群馬、しののめ
(栃木県) 栃木、鹿沼相互、烏山
(山梨県) 山梨
(長野県) 長野 - 農業協同組合
東京都信用農業協同組合連合会会員の各農業協同組合
神奈川県信用農業協同組合連合会会員の各農業協同組合 - 東京ガスグループ
東京ガスライフバル、エネスタ
-
※東京スター銀行につきましては、2023年12月29日を以って受付を終了いたします。ご承知おきください。
❻ お引き渡し
工事が完了しますと、点火試験を行います。その後、お客さまにガス設備のご使用方法などをご説明のうえ、お引き渡しいたしますので、必ずお立ち会いください。
また、入居されるときには改めてご希望のガス小売事業者に「ガスご使用開始のお申し込み」をお願いいたします。
ガス工事の費用例
一戸建住宅の新築に伴うガス工事の費用
お見積りの一例として、標準的な木造一戸建住宅を新築される場合に必要となるガス工事の費用(概算)をご紹介します。
ガス工事費/税込 | 157,630円 |
---|
品名 |
数量 |
単価 |
金額 |
---|---|---|---|
基本工事費 |
1件 |
41,500円 |
41,500円 |
埋設管工事費(ポリエチレン管30mm以下) |
9.0m |
6,350円 |
57,150円 |
ガス栓ライン工事費(2~3栓) |
1件 |
31,700円 |
31,700円 |
諸経費 |
13,035円 |
||
端数控除 |
-85円 |
||
小計 |
143,300円 |
||
消費税相当額(消費税率10%) |
14,330円 |
||
合計 |
157,630円 |
-
※1:上記の工事費用は、標準的な木造一戸建住宅(標準モデル)の新築に伴うガス工事の費用となります。
-
※2:上記の工事費用は、2024年1月1日以降お申し込みのガス工事に適用する見積単価に基づく費用となります。
-
※3:上記の工事費用は、お客さまの敷地内のガス管やガス栓の工事費用となります。敷地の前面道路にガス管が埋設されていない場合に必要となるガス本管費用や、給湯器やコンロ等のガス機器の費用は含まれません。
-
※4:ガス工事の内容が標準モデルと異なる場合、実際の金額は上記の工事費用とは異なる場合があります。
新築に伴うガス工事につきましては、詳しくは工務店様等にご相談ください。
お客さまご自身でお申込みされる場合は、東京ガスネットワークにご連絡ください。 -
※5:標準モデルは経済産業省が作成しており、上記の工事費用は経済産業省からの要請に応じて公表するものです。
工事費用算出の条件(標準モデル)
- 新築の木造一戸建住宅におけるガス工事となります。
- ガス機器は2台とします(設計対象は、以下のガス流量とします)。
① 24号風呂給湯器【ガス消費量(ガス流量)⇒ 給湯:3.71m3/h、風呂:0.92m3/h】
② ビルトインコンロ【ガス消費量(ガス流量)⇒ バーナーA:0.35m3/h、バーナーB:0.35m3/h】 - 道路境界からガスメーターまではポリエチレン管の埋設配管とし、配管延長は9mとします。
- ガスメーターは建物外壁に固定するものとします。
- ガスメーターから24号風呂給湯器およびビルトインコンロまではフレキ管の床下露出配管とします(ガス栓ライン2系統)。
- ガス栓とガス機器を接続する工事費用を含みます(フレキコック接続2個所)。
- 外壁貫通部等のスリーブ・穴あけ・穴補修の工事費用は含んでおりません。
- 配管支持金具の工事費用を含みます。ただし、ステンレス製吊振止金具を使用した場合は、別途見積りします。
- 工事は平日の昼間に行うものとします。