【パロマ】ガスコンロの特長・主な商品ラインナップ・種類

2008年以降のビルトインコンロにはSiセンサーという装置がすべて搭載されています。このセンサーが鍋底の温度やバーナーの炎を検知することで油の発火や消し忘れを防ぎ、コンロを安全に使えるようになっています。
以下の安全機能は国が定めているものであり、Siセンサーを搭載したコンロであればすべてに搭載されています。

天板の裏側に装着したアルミパネルによって熱を分散させ、表面の温度上昇を抑えます。バーナーまわりの温度は、従来品に比べて約30～40℃ほどダウン^注）。バーナー周りがこびりつきづらく、お手入れをラクにします。

• 注）
  パロマ調べ。

万が一、グリル内の魚などに引火した場合でも、コンロの排気口から炎が出ることを抑制して、火災を防ぎます。
パロマが特許を取得する独自の技術です。

感震停止機能がついているコンロは震度4以上の揺れを感知すると自動で消火しますので安心です。

ガラス3重構造により、グリル扉のガラス温度が約180℃から約80℃に大幅に低減（パロマ従来品と比較）。小さなお子さまなどの火傷低減にもさらにあんしんです。

• 注）
  JIA検査規格 平常時温度上昇試験の場合（パロマ調べ）。

パロマのグリル調理器具ラ・クックグランに食材をそのまま入れてグリル調理すれば、 遠赤外線効果でふっくらジューシーに焼き上がります。深さも約4cmで、パンやケーキなどのオーブン料理も気軽に楽しめます。
波型プレートになっているので、余分な脂を落としてヘルシー調理も可能です。ノンフライ料理もキレイに焼き目がついて美味しく仕上げることができます。

「東京ガスの機器交換」ではキッチンと一体に組み込まれたビルトインコンロを取り扱っています。

パロマのコンロは天板のフチも、グリル排気口周辺も、ほとんど凹凸がないフラットデザイン。グリル排気口のまわりもひろびろすっきり。素材も丈夫でお手入れもしやすく、サッと拭くだけですっきりキレイになるから、お手入れも時短できます。見た目の美しさならクリアガラストップ、お手入れを重視するならハイパーガラスコートトップがおすすめです。

ビルトインコンロは一般的には3口のものが多いですが、パロマには2口のアバンセという商品もあります。少人数のご家庭においては2口でも十分な場合があります。３口に比べてバーナーが奥に配置されているので服への着火や、鍋の取っ手が引っ掛かる等の事故が起きにくいと言えます。ご自身にあったものを選ぶと良いでしょう。

調理を簡単においしくサポートしてくれるラ・クックグランは一部商品には標準で同梱されています。ラ・クックグランをご希望の方はその商品から選ぶといいでしょう。

家庭用ガスコンロの交換目安は使用頻度や環境によって左右されますが、多くのメーカーが標準使用期間を10年^注）と定めています。 あくまで目安となりますが、10年以上経過している場合には、交換をおすすめしています。

• 注）
  一般社団法人日本ガス石油工業会が定めた自主基準をもとに耐久試験を行い、定めています。使い方によっては、設計上の標準使用期間よりも早く劣化することがあります。