エアコンの設置費用の総額はいくら?取り付け工事費込みの相場と追加料金

エアコンの設置費用の総額はいくら?取り付け工事費込みの相場と追加料金

「エアコンを自宅に設置したいけど、いくらかかるか不安」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?エアコンの取り付け費用は業者により異なりますが、おおよその相場が決まっています。この記事では、取り付け費用の総額目安や追加で必要になる料金を紹介しています。

最終更新日:2026年01月27日公開日:2026年01月20日

目 次

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この記事でわかること

  • 取り付け費用の総額がわかる!
  • 追加費用の必要なケースがわかる!
  • 取り付け費用を抑えるポイントがわかる!

エアコンの取り付け総額費用の考え方

エアコンの取り付け総額費用の考え方

はじめに、エアコンの取り付け費用を考える際の、基本的な考え方を紹介します。基本工事費や本体価格の目安も、合わせて見ていきましょう。

取り付け費用は「本体価格+基本工事費+追加工事費+リサイクル料金」

エアコンの取り付け費用の総額は、以下の3つを合計したものです。

  • 本体価格
  • 基本工事費(基本料金)
  • 追加工事費(オプション料金)
  • リサイクル料金

基本工事費は、一般的な設置条件で必要となる基本料金です。配管4m以内の施工や室外機の地面・ベランダ置きなどが含まれます。

一方、追加工事費は、設置環境によって発生するオプション料金です。4m以上の配管延長、階段搬入、壁面取り付けなど が該当します。

追加工事の有無は設置場所の条件によって変わり、取り付け費用に大きく影響します。見積もりの際には、本体価格だけで比較するのではなく、工事内容と追加費用についても確認することが重要です。

基本工事費の目安(畳数別)

エアコンの基本工事費は畳数や機種の能力によって変わります。

一般的な14畳用(4.0kW)以下のエアコンであれば、基本工事費は30,000円程度です。

さらに広い部屋に使用する18畳用(5.6kW)以上のモデルになると、能力が大きくなる分、工事の手間も増えるため40,000円程度となります。

基本工事には、配管4m以内の取り付け、室外機のベランダ・地面設置、既存本体撤去、出張費といった基本的な項目が含まれます。

多くの家庭では基本工事で済みますが、設置環境によっては別途追加工事費が発生するため、事前に確認しておきましょう。

本体価格の目安(畳数・シリーズ別)

エアコン本体の価格は、畳数の大きさと搭載されている機能によって大きく変わります。

例えば、6畳用のエアコンの場合、ダイキンのEシリーズは113,300円(税込)、GXシリーズは169,400円(税込)、高機能なAXシリーズモデルでは220,000円(税込)です。

12畳用ではEシリーズ160,600円(税込)〜AXシリーズ264,000円(税込)の価格帯となります。

グレードが高いモデルには、節電自動運転、AI運転、猛暑時スピード気流、肌寒くならない除湿機能など、快適性と利便性を高める多くの付加価値が搭載されています。

畳数

シリーズ

本体価格

基本工事費 注1)

リサイクル

販売価格 注2)

6畳用

Eシリーズ

82,500円(税込)

29,810円(税込)

990円(税込)

113,300円

CXシリーズ

134,640円(税込)

29,810円(税込)

990円(税込)

165,440円

GXシリーズ

138,600円(税込)

29,810円(税込)

990円(税込)

169,400円

AXシリーズ

189,200円(税込)

29,810円(税込)

990円(税込)

220,000円

12畳用

Eシリーズ

129,800円(税込)

29,810円(税込)

990円(税込)

160,600円

CXシリーズ

174,240円(税込)

29,810円(税込)

990円(税込)

205,040円

GXシリーズ

178,200円(税込)

29,810円(税込)

990円(税込)

209,000円

AXシリーズ

233,200円(税込)

29,810円(税込)

990円(税込)

264,000円

20畳用

GXシリーズ

257,400円(税込)

40,810円(税込)

990円(税込)

299,200円

23畳用

GXシリーズ

285,120円(税込)

40,810円(税込)

990円(税込)

326,920円

注)2025年12月時点の価格です。
注1)商品のみの販売はしておりません。追加工事費がかかる場合があります。
注2)税込・リモコン込・室外機込・基本工事費込・リサイクル料金込。

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追加工事が必要になる主なケースと費用相場

追加工事が必要になる主なケースと費用相場

追加工事が必要になる主なケースは以下の5つです。

  • 配管化粧カバー作業
  • 隠蔽配管工事
  • エアカットバルブ取り付け
  • 室外機の架台取り付け・配管延長
  • コンセント・電圧変更工事

各ケースにおける費用相場もあわせて紹介していきます。

配管化粧カバー作業

配管化粧カバー(ダクトカバー)は、外観を美しく整えながら配管を紫外線や雨風から保護します

既存のカバーを再利用する場合は室内・室外ともに3,000〜4,000円が相場です。新規取り付けでは室内用が25,000円程度、室外用が10,000円程度になります。

テープ巻き仕上げに比べて耐久性が高く、経年劣化を防ぎやすいため、長期的なメンテナンス性も向上します。建物の美観を重視する場合に選ばれやすく、追加工事の中でも特に依頼の多いオプションです。

室外機の架台取り付け・配管延長

室外機を地面やベランダ以外の場所へ設置する場合、専用の架台工事が必要です。屋根置きは15,000〜16,000円、壁掛設置は25,000円程度、二段置きは10,000〜50,000円程度です。

また、標準の配管長4mを超える場合、1mあたり3,500〜5,000円の延長費が発生します。
2階の室内機と1階の室外機をつなぐ「立ちおろし施工」は配管が長くなるため、20,000〜40,000円と費用が高くなりやすい工事です。

建物構造や設置ルートによって作業内容が変わるため、事前の現地調査が重要です。

注)誠に恐れ入りますが、地面から2m以上の室外機の設置、屋根置き設置、立ちおろしは、当社エアコン設置サービスの対象外です。

コンセント・電圧変更工事

エアコン専用コンセントがない、もしくはコンセント形状や電圧が適合しない場合は電気工事が必要です。
コンセント交換のみであれば2,000〜4,400円と比較的安価ですが、ブレーカー交換が必要な場合は4,400円程度、100Vから200Vへの変更ではコンセント+ブレーカーで約8,800円が相場です。

さらに、専用回路の増設が必要な場合は15,000〜55,000円と高額になることもあります。
高性能エアコンほど200V仕様が多く、新規設置時には必ず電源の確認が必要です。

安全性確保のためにも、延長コードの無理な利用は避け、正しい環境を整えなければいけません。

エアコンの取り付け作業以外にかかる費用

エアコンを購入した際、取り付け作業以外にかかる費用は以下の2つです。

  • 既設エアコンの取り外しとリサイクル処分
  • 壁穴あけ工事とアスベスト対策

それぞれの費用の内容と金額を紹介していきます。

既設エアコンの取り外しとリサイクル処分

既設のエアコンを新しい機種へ交換する際には、取り外し作業とリサイクル処分が必要です。一般的なセパレート壁掛型の場合、6〜12畳用の取り外し費用は6,000円前後、14畳用以上では8,000円前後が相場です。


リサイクル処分にかかる料金は主要メーカーで990円、加えて収集運搬料が2,000〜3,000円ほど必要です。これらを合わせると、6〜12畳用では約10,000円、14畳用以上では約12,000円が目安となります。



エアコンのリサイクルは法律で義務付けられているため、交換時には必ず処分方法を確認し、適切な料金を把握することが重要です。

「東京ガスの機器交換」では、機器取外しやリサイクルのための運搬費が基本工事費に含まれています。

エアコンの費用総額を抑えるための3つのポイント

エアコンの費用総額を抑えるための3つのポイント

エアコンの費用総額を抑えるためのポイントは以下の3つです。

  • 購入時期とタイミングを選ぶ
  • 必要な機能を見極めてグレードを選ぶ
  • 複数業者から見積もり・既存部材の再利用を検討

順番に解説します。

購入時期とタイミングを選ぶ

エアコンは購入する時期によって価格が大きく変動する家電です。

新製品が発売される春頃は最も相場が高く、需要が一気に高まる6〜8月は工事費も高騰し、夏季料金として通常より3,000円ほど上乗せされる業者もあります。

一方、7月頃には販売価格が発売直後の約半額まで下がる傾向があり、型落ち品のベーシックモデルはシーズン前の春〜初夏が最もお得です。

ミドルグレードは需要が落ち着く11月頃が底値となることが多く、コストを抑えたい人は時期を見極めて購入することが重要です。

必要な機能を見極めてグレードを選ぶ

エアコンは搭載されている機能によって価格が大きく異なるため、使用環境に合わせて必要なグレードを選べば無駄なコストを抑えられます

価格重視の方はベーシックモデルを選ばれるケースがありますが、一般的にミドルグレードやハイグレード等の方が省エネ性能が高く、長くお使いいただく場合には経済的です。また、14畳以上の部屋では省エネ性能の高い200Vタイプを選ぶと、長期的に電気代を抑えられます。

設置予定の部屋に必要なのはどのグレードなのかを考え、過不足ないものを選びましょう。

複数業者から見積もり・既存部材の再利用を検討

エアコン工事の内容は業者ごとに基本工事の範囲が異なるため、複数社から見積もりを取り、比較・検討しましょう。特に、出張費・既存機器撤去費・配管延長費が標準に含まれるかは要チェックです。

また、前機種の配管化粧カバーが再利用できれば追加工事費を大幅に抑えられ、室外機の架台も状態次第で使い回せます。

さらに、取り外しと取り付けを同じ業者にまとめて依頼するとセット割引が適用されるケースも多く、総額が安くなる傾向があります。

エアコン取り付けに関するよくある質問

エアコン取り付けに関するよくある質問

エアコン取り付けに関するよくある質問として、以下の2つを紹介します。

  • 追加工事費は当日でないとわからない?
  • 賃貸でエアコンを取り付けたい場合の注意点は?

回答と合わせて見ていきましょう。

追加工事費は当日でないとわからない?

エアコン工事の追加費用は「当日その場で判明する」と思われがちですが、事前の情報提供によってかなり正確に見積もることが可能です。

設置予定場所の写真(室内機・室外機の位置、配管穴、コンセントなど)を撮影して業者へ送れば、追加工事の有無や概算費用を事前に確認できます。

「当日に想定外の追加料金が発生した」というトラブルを避けるには、以下の情報を事前に伝えるようにしておきましょう。

  • 建物の階数
  • 壁材
  • 室外機までの距離
  • 配管穴の有無
  • コンセントの種類(100V・200V)

また、2006年8月31日以前着工の建物ならアスベスト調査の必要性など、詳細情報を伝えておくと、よりスムーズです。

賃貸でエアコンを取り付けたい場合の注意点は?

賃貸物件にエアコンを取り付ける際は、大家、もしくは不動産管理会社の許可を必ず取りましょう。特に壁穴あけ工事は建物への影響が大きいため、無断で行うと原状回復に必要な費用を請求される可能性があります。

物件によっては「エアコン設置可・工事費は貸主負担」と契約書に記載されている場合もあるため、費用面の確認も重要です。また、退去時の原状回復義務や撤去ルールも、賃貸借契約書でチェックしてください。

契約書に記載がない場合は、不動産管理会社へ直接問い合わせることでトラブルを避けられます。

エアコン交換なら東京ガスの機器交換をご利用ください

「東京ガスの機器交換」の壁掛エアコン交換サービスの基本工事費は以下の価格です。

  • 14畳用(4.0kW以下):29,810円(税込)
  • 18畳用(5.6kW以上):40,810円(税込)

注)2025年12月時点の価格です。

リサイクル料金990円を加えると、以下の価格になります。

  • 14畳用(4.0kW以下):30,800円(税込)
  • 18畳用(5.6kW以上):41,800円(税込)

注)2025年12月時点の価格です。

基本工事費には、出張、既存機器の撤去費など、他社では別途請求されることが多い費用まで含まれているため、総額が明瞭な点が特長です。原則として、お客さまのご要望以外での追加費用は発生しません。注1)

さらに、コンセント交換4,400円・4m以上の配管延長8,800円/mなど、追加工事が必要な場合も事前に価格が提示されます。注2)

オンラインによる写真見積もりは最短当日注3)回答で、実際のご訪問は工事当日のみという手間の少ない流れにも配慮されています。

機種選びから工事完了まで、専門スタッフと東京ガス委託の施工パートナーが一括対応するため、安心して任せられるワンストップサービスです。

注1)事前に追加費用がかかる可能性についてご案内している場合を除く。
注2)2025年12月時点の価格です。
注3)日曜・祝日、平日17時以降のお問い合わせ、混雑、申し込み内容の不備、その他の事情によって、当日中の見積もり提示ができない場合がございます。


興味のある方は以下のリンクよりお問い合わせください

エアコン取り付け総額費用は時期やグレードで変わる

エアコン取り付けの総額費用は、購入時期・本体グレード・工事内容によって大きく変動します。新品は発売直後が高く、夏は工事費も高騰するため、型落ち品の購入やオフシーズンを狙うことで費用を抑えられます。

また、本体はベーシック・ミドル・ハイグレードで価格差が大きく、必要な機能を見極めることが重要です。

さらに、配管延長や化粧カバーなど追加工事の有無で総額が数万円変わるため、複数業者の見積もりを比較・検討したり、既存部材を再利用したりすることで、大幅に節約できます。

東京ガスの機器交換では基本工事費・リサイクル料金込みの価格設定なので、オプション工事が発生しなければ追加料金はいただきません。エアコンの買い替えや取り付け依頼は当社までご相談ください。

  • この記事の監修者

    「東京ガスの機器交換」コラム編集チーム

    給湯器・コンロといったガス機器だけでなく、レンジフード・トイレ・浴室といった水まわり機器の交換に役立つ情報を幅広く発信していきます

注)この記事に含まれる情報の利用は、お客さまの責任において行ってください。
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