ガス衣類乾燥機・お手入れのヒント
ネットフィルター・不織布フィルターのお掃除
フィルターのお手入れをしないと、乾燥時間が非常に長くなります。いつもスピーディに乾燥させるために、フィルターの掃除・取り替えを行ってください。
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フィルターの構造
フィルターは、右のような構成になっています。ゴミは、主に内フィルター・不織布フィルター側につきます。 -
お手入れの方法
使用後毎回お掃除することをおすすめします。



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紙フィルター(別売)をお使いの場合
お掃除は紙フィルターのお取り替えだけ。簡単にできます。
「フィルター」ランプが点滅したら、新しい紙フィルターに交換してください。


バックフィルターのお掃除
月に1回程度、湿らせてよく絞った布で、ほこりを取り除いてください。

吸気フィルターのお掃除
月に1回程度、本体底面にある吸気フィルターを手前に引っ張って外し、掃除機などで掃除してください。
※機種によって、本体側面に吸気フィルターがある場合があります

ガス衣類乾燥機の設置方法
ガス衣類乾燥機は、洗濯物に含まれていた水分を屋外に排出します。そのため、設置する際は、排湿筒が必要となります。
一般的に、このような場所に設置します。
※設置場所・方法の詳細については、販売店にお問い合わせください。


ガス衣類乾燥機を使いこなす!
雨の日も張り切ってお洗濯
5kgの洗濯物を室内干しすると、約3リットルの水分を室内に散布しているようなもの。
そのため、ダニの発生率が、室内干しをしない場合の約2倍以上になると言われています。
ガス衣類乾燥機は雨の日でも短時間でパワフルに活躍してくれるので、湿気を気にせずはりきってお洗濯ができます。
冬の着替えやお手軽な安眠術に活用!
冬は寒くて着替えが大変。そんなときは、その日に着る子供たちの衣類を約1〜2分ほどガス衣類乾燥機へ。衣類はあったかポカポカ。楽に着替えができます。また、寒い夜は冷たいお布団に入るのがおっくう。ここでも、ガス衣類乾燥機でパジャマやシーツ、枕カバーをポカポカに変身させれば、ぐっすり快眠できます。
花粉対策にも大貢献
花粉対策の基本は、花粉を家に入れないこと。花粉は、洗濯日和に多く飛ぶことがおおいため、室外に干してついてしまった花粉はなかなか落としにくいものです。そんなときも、ガス衣類乾燥機を使えば心配ご無用!
上手に乾燥させるには
シワを少なくするには
洗濯物は1枚ずつほぐし、シワをのばして入れます。 | 標準乾燥容量よりも少なめ(7〜8割)で運転します。 | 乾燥終了後、時間を置かないですぐに取り出しましょう。 | シワになりやすいものは、乾燥後ハンガーにつるしましょう。 |
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