東京電力などの電力会社は、発電に使う原油・LNG・石炭の燃料価格が為替レートや市場の動きに変動するため、月々の電気料金に反映させる制度(燃料費調整制度)を採用しています。
当社の電気料金も、電力会社の電気料金との価格差が変わらないようにするため、ほぼ同等の変動を電気料金に反映させていただいております。
最新の燃料費調整単価はこちらからご確認いただけます。
44,200円/kl(基準燃料価格)
平均燃料価格 44,200円/klを上回る場合 平均燃料価格ー44,200円/klの差分をプラス調整します。
平均燃料価格 44,200円/klを下回る場合 平均燃料価格ー44,200円/klの差分をマイナス調整します。
各月分の燃料費調整単価は、3か月間の貿易統計価格にもとづき算定し、2か月後の電気料金に反映します。
1〜3月の貿易統計価格 6月分電気料金
2〜4月の貿易統計価格 7月分電気料金
3〜5月の貿易統計価格 8月分電気料金
燃料費調整額は、各月の燃料費調整単価に使用電力量を乗じて算定します。
燃料価格が上昇した場合は燃料費調整額を加算し、燃料価格が低下した場合は燃料費調整額を差し引き、電気料金を算定します。
燃料費調整単価(円/kWh) = (平均燃料価格 ー 44,200円) × 基準単価 1,000
燃料費調整単価(円/kWh) = (44,200円 ー 平均燃料価格) × 基準単価 1,000
平均燃料価格(原油換算1klあたり) =0.1970×A+0.4435×B+0.2512×C
A:3か月における1klあたりの平均原油価格
B:3か月における1tあたりの平均LNG価格
C:3か月における1tあたりの平均石炭価格
0.232円
(基準単価には消費税相当額を含みます)