この記事で分かること
- シャワーが出ないときに確認すべきポイントが分かる!
- シャワーが出ないときに自分でできる対処法が分かる!
- シャワーが出ないときに業者へ相談すべきケースや修理費用の相場が分かる!
シャワーが出ないときにまず確認すべき6つのポイント
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シャワーが出ないときには、故障を疑う前に以下の6点を確認してみましょう。
- カラン(蛇口)の出水状況
- 止水栓の開閉
- 給湯器の電源
- シャワーヘッドの詰まり
- 断水の有無
- 凍結の状態
カラン(蛇口)の出水状況
はじめに、カラン(蛇口)から水やお湯が出るかを確認しましょう。カランから水が出る場合は、次のような部分に原因がある可能性があります。
- シャワーヘッドの不具合
- 切替弁の不具合
- シャワー用配管の不具合 など
切替弁は、シャワーとカランへの水の流れを切り替える部品です。ここに不具合が生じると、シャワー側へ水がうまく流れなくなります。また、シャワーとカランで別の配管が使われている場合、シャワー用配管の不具合によって水が出なくなることもあります。いずれも、専門業者による修理が必要です。
一方、カランからも水が出ない場合は、止水栓や断水など別の原因が考えられます。自分で対処できるケースもあるため、原因を一つずつ確認することが大切です。
止水栓の開閉
次に、止水栓が開いているかどうかを確認しましょう。止水栓は、水を止めたり水量を調整したりするための部品です。ここが閉まっていると、シャワーから水は出てきません。
止水栓にはネジタイプやハンドルタイプがあり、回すことで開閉できます。閉まっている場合は、反時計回りに少しずつ回して状態を確認しましょう。止水栓が固くて回らない場合や、緩めすぎてしまった場合は、無理に操作せず専門家へ相談するのがおすすめです。
給湯器の電源
水は出るものの、お湯だけが出ない場合は、給湯器の電源が切れている可能性があります。電源プラグが抜けていないか、ブレーカーが落ちていないかを確認してみましょう。また、設定温度が低くなっていないかも併せて確認してください。
それでも改善しない場合は、給湯器本体の不具合が考えられます。給湯器の寿命は一般的に10年程度とされており、長年使用している場合は故障の可能性が高くなります。この場合は、専門業者による対応が必要です。
シャワーヘッドの詰まり
シャワーヘッド内部に水垢やゴミが溜まると、水が出なくなることがあります。シャワーヘッド内部には、水に含まれるミネラル成分や石けんカス、砂などを取り除くためのフィルターが設置されています。このフィルターが詰まると、シャワーの水が出なくなります。
シャワーヘッドを外し、本体側から水が出るかを確認すると、詰まりの有無を判断できます。長期間シャワーヘッドを外していない場合は、詰まりが原因となっているかもしれません。詰まりが原因であれば、フィルターの掃除や交換で改善するケースも多いです。
断水の有無
自宅周辺で断水が発生している場合、シャワーだけでなく家全体の水が出なくなります。断水の主な原因は、以下のとおりです。
- 水道設備の点検
- 水道設備の工事
- 事故
- 災害 など
通常、断水の情報は工事案内や自治体の広報などで告知されます。また、水道局のウェブサイトやSNSで発信される場合もあります。マンションやアパートでは、メンテナンスや工事によって一時的に断水が発生する場合もあるため、不動産管理会社からの案内も確認してみましょう。
凍結の状態
冬場や気温が低下した際に、配管やカランが凍結し、水が出なくなることがあります。冬場に気温が氷点下になることの多い寒冷地ではよく見られるトラブルです。
配管やカランが凍結すると、水の通り道が塞がれて水が出なくなります。また、凍結によって水道管が破裂するおそれもあります。凍結のみであれば解凍することで復旧しますが、水道管が破裂している場合は、専門業者による修理が必要になります。
【原因別】シャワーが出ないときに自分でできる4つの対処法
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ここでは、シャワーが出ないときに自分でできる対処法を、原因ごとに紹介します。
- 止水栓が閉まっている場合
- 給湯器の電源が切れている場合
- シャワーヘッドが汚れている場合
- 凍結していた場合
止水栓が閉まっている場合

止水栓が閉まっている場合は、しっかりと開くことで改善します。止水栓は、シャワーのある水まわりや給湯器の近くに設置されていることが多いため、まずは設置場所を確認してみましょう。
止水栓を開ける際は、反時計回りに回し、少しずつ水が流れる状態にします。開けたあとは、水量が安定しているかを確認し、必要以上に回しすぎないよう注意してください。
止水栓にはハンドルタイプとネジタイプがあります。ハンドルタイプは手で回せますが、ネジタイプはマイナスドライバーが必要です。固くて動かない場合や異音がする場合は、無理に操作せず使用を中止して専門業者へ依頼しましょう。
給湯器の電源が切れている場合

給湯器の電源が入っていない場合に考えられる原因は、以下のとおりです。
- 電源がオフになっている
- コンセントが抜けている
- ブレーカーが落ちている
- 給湯器本体や配線の故障
電源が切れている場合は、電源を入れ直し、リモコンや本体表示が正常に戻るか確認しましょう。コンセントが抜けている場合は差し直し、ブレーカーが落ちている場合は復旧後に、再度シャワーが使えるか試してください。
給湯器本体や配線の故障が疑われる場合は、自分で対応せず、専門業者による点検・修理が必要です。
シャワーヘッドが汚れている場合

シャワーヘッドを取り外し、水垢やゴミを古い歯ブラシなどでこすり落とします。汚れがひどい場合は、つけ置き洗いが効果的です。清掃手順は以下のとおりです。
- シャワーヘッドをホースから外す
- 水1リットルにセスキ炭酸ソーダ小さじ2杯、またはクエン酸大さじ1杯を溶かす
- 溶液にシャワーヘッドを1時間程度つける
- 歯ブラシで汚れを落とす
- 水でよくすすぐ
- 乾かしてシャワーヘッドを元に戻す
清掃しても改善しない場合は、シャワーヘッドの交換を検討しましょう。
凍結していた場合
水道管やカラン(蛇口)が凍結している場合、日中に気温が上がる見込みがあり時間に余裕があれば、自然解凍を待つのが基本です。
気温が上がらない場合や急ぎで使用したい場合は、40度程度のぬるま湯を使って解凍します。手順は以下のとおりです。
- 止水栓を閉める
- 水道管にタオルを巻く
- 40度程度のぬるま湯をタオルの上からかける
熱湯をかけると水道管が破損するおそれがあるため、必ずぬるま湯を使用してください。給湯器の凍結予防について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
シャワーが出ないときに業者へ相談すべき3つのケース
シャワーが出ない原因によっては、自分での対処が難しい場合もあります。以下に該当する場合は、専門業者への依頼を検討してください。
- シャワー本体や部品が破損している場合
- 配管に異常や水漏れが見られる場合
- 給湯器の交換・修理が必要な場合
シャワー本体や部品が破損している場合
シャワー本体や内部部品(バルブ・切替弁など)が破損していると、水が出なくなることがあります。特に、カラン(蛇口)からは水が出るのにシャワーから出ない場合は、シャワー本体側に原因がある可能性が高いでしょう。
シャワーヘッドの清掃を行っても改善しない場合は、内部部品の故障が考えられます。例えば、切替弁が故障すると、カランとシャワーの切り替えが正常に行われず、シャワーから水が出なくなります。これらの部品は構造が複雑なため、自分での交換は難しく、専門業者へ修理や交換を依頼したほうが安心です。
シャワーホースやシャワーヘッドの交換費用が知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

2025年08月01日
シャワーホースやシャワーヘッド交換費用の相場は?ご自分で交換する際の事前に確認すべき4つのポイント
最近は、ホームセンターに交換用のシャワーヘッドが売ってあったり、高機能なシャワーヘッドがWebで販売されていたりと、ご自宅のシャワーヘッドの交換が気軽にできるようになりました。ただ、いざご自分でやろうと思うと方法や費用について、よく分からないという声も聞きます。 本記事では、シャワーヘッドやホースを交換する方法と注意ポイント、費用について詳しく解説します。
配管に異常や水漏れが見られる場合
給水・給湯配管や接続部分に異常があると、シャワーから水が出なくなることがあります。凍結以外にも、配管のさびや経年劣化による詰まり、破損が原因となるケースがあります。
配管が破損している場合、水が出ないだけでなく水漏れにつながる可能性もあるため注意が必要です。配管内部のトラブルは目視での判断が難しく、専門業者による点検や修理が必要になることがほとんどです。放置すると被害が広がるおそれがあるため、早めの対応を心がけましょう。
給湯器の交換・修理が必要な場合
給湯器内部の熱交換器や点火装置、サーモスタットなどが故障している場合は、安全面からも専門業者による修理や交換が必要です。給湯器から異音がする、リモコンにエラーコードが表示されるなどの症状がないか確認してみましょう。
給湯器の寿命は一般的に約10年とされています。使用年数が長く、水もお湯も出ない場合は、本体の故障が原因である可能性が高いです。年数が経過している場合は、修理よりも交換を選択したほうが、長期的に見てコスト面や安全性の面でメリットが大きくなります。
シャワーの修理を業者に依頼した場合の費用
シャワーの修理は、原因となる箇所や作業内容で費用が異なります。依頼する業者によっても料金が異なるので、事前に確認するようにしましょう。
なお、東京ガスの修理サービスでは、事前のお知らせなく、お見積もり金額確定後に追加請求することはありません。追加費用(駐車料金、日曜・祝日の作業割増料金など)が発生する場合は、事前にお客さまにご説明をさせていただきます。
東京ガスにシャワー修理を依頼する場合は、以下より修理費用をご確認ください。
作業費用に加えて部品代が必要となるため、購入する部品によって金額が異なります。正確な金額を確認するためには、必ず事前見積もりで確認することが大切です。
シャワーが出ない状態が直らない場合の相談先
シャワーから水が出なくなった場合に、自分で対処しても直らないときは、専門業者に相談してみましょう。東京ガスでは、シャワーを含む浴室設備の水まわりトラブルに対応しています。
修理予約の受付は24時間365日対応しており、最短当日で訪問可能です。原因調査から修理までまとめて相談できますので、どこに連絡すべきか迷った場合は以下までご相談ください。
自分で解決が難しい場合は東京ガスにおまかせ
シャワーが出なくなった場合でも、すぐに故障と判断する必要はありません。まずは、カラン(蛇口)から水が出るかどうかや、止水栓が閉まっていないかなど、自分で確認できるポイントをチェックしてみましょう。原因によっては、特別な工具を使わずに対処できるケースもあります。
ただし、シャワー本体の破損や配管の異常、給湯器の故障が疑われる場合は、無理に対応せず専門業者へ相談することが大切です。
東京ガスでは、シャワーを含む浴室設備など水まわりのトラブルに対応しており、原因調査から修理・交換まで一貫して相談できます。状況に応じた適切な対応が可能ですので、困ったときは早めに相談すると安心です。
【月額385円】今後の水まわりトラブルに備える!東京ガスの「水とでんきの駆けつけサービス」もおすすめ

「シャワーから突然水が出なくなった」など急な水まわりのトラブルには、東京ガスの「水とでんきの駆けつけサービス」もおすすめです。「水とでんきの駆けつけサービス」を契約している場合、出張費・応急処置費が無料注)になります。
24時間365日受け付け可能なので、夜間にシャワーが出なくなった場合も相談できます。水まわりのトラブルが不安な方は、ぜひ東京ガスの「水とでんきの駆けつけサービス」をご検討ください。
注)無料の範囲は、水まわりは不具合の原因調査及び応急処置における出張費及び30分以内の作業費(作業員1名)、電気設備は同60分以内の作業費(作業員1名)です。30分(60分)を超える場合の超過分の作業費、部品代、特殊作業費用、追加人員が発生した際の費用等は、お客さまのご負担となります。





