この記事でわかること
- 食洗機を後付け・交換する際の費用相場がわかる!
- 食洗機の選び方がわかる!
- おすすめの食洗機がわかる!
マンションのビルトイン食洗機の後付けはできる?
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マンションでビルトイン食洗機を後付けすることは可能です。ただし、ビルトイン食洗機の「後付け」という言葉には、現在食洗機がないキッチンに導入する「新規設置」と、すでに設置されている食洗機を買い替える「交換」の、2つのパターンがある点に注意しましょう。それぞれの違いは以下のとおりです。
項目 | 新規設置(後付け) | 既存設備の交換 |
|---|---|---|
対象 | 現在食洗機がないキッチン | すでにビルトイン食洗機がある |
工事内容 | キャビネット解体・配管新設 | 既存機の撤去・新機設置 |
費用感 | 15~30万円程度 | 10~28万円程度 |
工事時間 | 約半日~1日 | 約1.5~3時間 |
新規設置と交換のどちらを選ぶかで、工事費用や作業時間は変わります。
ビルトイン食洗機を新規設置するケース
食洗機がないキッチンに、ビルトイン食洗機を新規設置する場合、物理的なスペースとインフラの確認が重要です。具体的には、次の条件を満たす必要があります。
- キャビネットの幅
一般的な食洗機の規格である「幅45cm」または「幅60cm」の収納スペースが必要
- 専用電源の確保
食洗機は消費電力が大きいため、分電盤からキッチンまで専用の電気回路(コンセント)を引く必要がある
- 給排水の分岐
シンク下の配管から水を分岐させ排水を接続する工事を行う
システムキッチンのメーカーやシリーズによっては、純正の収納扉を活かして後付け感のない美しい仕上がりにすることも可能です。
ただし、マンションへの設置は管理組合への届出が必要な場合があります。トラブルを防ぐため、事前に規約を確認しておきましょう。
なお、東京ガスの機器交換では、ビルトイン食洗機の新規設置には対応しておらず、既存機器の交換のみ承っております。あらかじめご了承ください。
既存設置されたビルトイン食洗機を交換するケース
すでに設置されているビルトイン食洗機を交換する場合、新規設置に比べて工事がスムーズに進みます。給排水管や専用電源が整っているため、古い本体を抜き出し新しい本体を差し込む作業がメインです。
新しく設置する食洗機は、既存の設置スペースに適合する機種を選びましょう。現在はディープタイプ(深型)が人気ですが、浅型からの変更には専用の下部キャビネットが必要になる場合があります。
また、キッチン全体のデザインを統一したい場合、既存のパネルを再利用できるかや似た色のパネルを新調できるかを確認しましょう。
なお、食洗機の交換時期の目安は約10年です。最新機種へ交換すると、節水・省エネ性能の向上や、洗浄力アップといったメリットを得られるため、長期間使用している食洗機は交換を検討するのがおすすめです。
ビルトイン食洗機の後付け・交換工事の費用相場

ビルトイン食洗機を後付けする際の費用も、新規設置の場合と、交換の場合で異なります。検討する際には、本体代金に加えて工事費・部材代・既存設備の処分費を合算した総額で比較しましょう。
新しく設置するケースでは、現在あるキッチンキャビネットの一部を撤去し、新たに電気配線や給排水管を分岐させる工事が必要となるため、工程が多く費用も高くなります。
既存のモノを新しくするケースでは、すでに食洗機用のスペースや配管が整っているため、基本的には本体の入れ替え作業が中心です。そのため、工期も短く費用も抑えられます。
ビルトイン食洗機の新規設置(後付け工事)の費用相場
ビルトイン食洗機を新規設置(後付け工事)する際の費用は、一般的に約15万~30万円程度です。費用には以下の項目が含まれます。
- 食洗機本体代:機種のグレードにより変動
- キャビネット加工・撤去費:食洗機を収めるスペースを作るための費用
- 給排水分岐工事:水道から食洗機へ水を送るための配管新設費用
- 電気工事:専用コンセントの増設工事費用
後付けの場合、キッチンの構造によってはサイドパネルなどの追加部材が必要になるケースもあり、交換に比べて初期投資は大きくなります。
しかし、家事負担の軽減を考えると、投資価値は十分にあるといえるでしょう。最新の節水・省エネモデルを選べば、日々の光熱費を抑えられ、初期費用を数年で回収することも可能です。
ビルトイン食洗機の交換工事の費用相場
既存のビルトイン食洗機を新しいモデルに交換する場合、費用相場は 約10万~28万円です。主な内訳は以下のとおりです。
- 食洗機本体代:ミドルグレードが人気
- 標準取替工事費:基本的には既存の配管を流用するため比較的安価
- 廃材引き取り費:古い食洗機の処分費用(数千円程度)
交換の場合は、すでに電気や水道の設備が整っているため、特殊な事情がない限り追加の付帯工事が発生しにくいのが特長です。施工時間も約2〜3時間と短く、その日のうちに家事負担の軽減につながる可能性があります。
ただし、45cm幅から60cm幅へ変更する場合や、海外製への変更などは別途造作費用がかかります。同サイズでの交換が、経済的な選択肢となるでしょう。

2026年03月25日
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2026年03月31日
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浅型と深型どちらを選ぶべき?マンション向け食洗機の選び方
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食洗機には「浅型(ミドルタイプ)」と「深型(ディープタイプ)」の2種類があり、それぞれ特長が異なります。タイプごとの特長を理解し、家族構成や住環境に合ったものを選ぶのが重要です。
浅型(ミドルタイプ)の特長とメリット
初期コストやキッチンの収納力を重視するなら浅型(ミドルタイプ)が適しています。
浅型は主に1~3人家族向けのサイズで、食器点数は約37〜40点、庫内容量は約40Lが一般的です。本体価格が深型に比べて安価に設定されているため、導入費用を抑えたい方にもおすすめです。
浅型の最大のメリットは、コンパクトな形状を活かしてシンク下のデッドスペースにも設置できる柔軟性にあります。食洗機の下部に収納スペースを確保できるため、さまざまな形での活用が可能です。
専用キャビネットを組み合わせれば、調理器具や洗剤などを収める場所の確保も可能です。限られたキッチンスペースを有効活用したい方には喜ばれる仕様になっています。
深型(ディープタイプ)の特長とメリット
人数が多い家庭や、調理器具までまとめて洗いたいという方には深型(ディープタイプ)が適しています。
深型は3〜6人家族向けで、食器点数は約47〜48点に対応しています。庫内容量は約60Lと浅型の1.5倍程度の広さがあり、浅型では入りきらない大皿やフライパン、深さのある鍋なども無理なく収納できるのがメリットです。一度に洗える量が多いため、1日分の食器を夜にまとめ洗いすれば、家事効率をアップできるでしょう。
高さが80〜90cmあるため、シンク下に設置できない点には注意が必要ですが、将来的な家族の増加やライフスタイルの変化にも余裕を持って対応可能です。
毎食後の洗い物の手間を最小限に抑え、ゆとりある時間を確保したいマンション住まいの方には、深型がおすすめです。
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2026年03月31日
ビルトイン食洗機のメリット5選!10年前のモデルとの比較・交換時期の目安とは?
毎日山積みにされる食器洗いに、ストレスを感じていませんか? 「時間がかかる」「油汚れが落ちにくい」「水道代が気になる」といった悩みは、最新のビルトイン食洗機へ交換することで解決できるかもしれません。近年の食洗機は10年前のモデルに比べて、洗浄力・省エネ性能・静音性など、あらゆる面で進化を遂げています。本記事では、最新機への買い替えがもたらす4つのメリットや、失敗しない選び方などについて解説します。
マンションでの選択ポイント
マンションで食洗機を選ぶ際は、家族構成とライフスタイルに加え、物理的な設置条件も考慮するのがポイントです。
まず、2人暮らしで毎食の食器をこまめに洗うスタイルなら、初期費用を抑えられる浅型で対応可能です。キッチンの収納力を重視したい場合も、下部に収納スペースを作れる浅型が適しています。
一方、3人以上の家族や、フライパンや鍋などの調理器具まで一気に洗って時短したい方には、庫内容量が大きい深型が便利です。
また、キッチンの高さ制限も必ず確認しましょう。本体の高さは浅型が約45cm、深型は80cm以上の高さスペースが必要です。
どのタイプを選ぶべきなのか迷った場合は、東京ガスの機器交換で、専門スタッフに相談するのがおすすめです。「おまかせ見積もり依頼」フォームへお進みいただき、当社からおすすめの商品をご提案いたします。
なお、 東京ガスの機器交換では、ビルトイン食洗機の新規設置には対応しておらず、既存機器の交換のみ承っております。あらかじめご了承ください 。
マンション向けおすすめビルトイン食洗機
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東京ガスの機器交換では、パナソニックとリンナイの食洗機を取り扱っています。それぞれの特長と、おすすめの機種について見ていきましょう。
パナソニックの特長とおすすめ機種
国内シェア約60%を誇り、60年以上の開発実績を持つパナソニックは、マンション用食洗機において信頼できるメーカーの一つです。
パナソニックの強みは、独自技術による清潔性能と省エネ性の高さです。「ナノイーX」搭載モデルなら、洗浄前後の庫内の除菌・消臭が可能なため、まとめ洗いでの気になるニオイを抑えられます。
50℃以上の高温・高圧水流で洗う「ストリーム除菌洗浄」により、食器を99%以上除菌できるのも魅力です。一部機種に搭載の「AIエコナビ」が汚れや食器量に合わせて自動で省エネ運転を行うため、電気代を抑えられます。
約37dBという優れた静音性は、夜間の運転が気になるマンション住まいには嬉しいポイントです。
浅型なら、5人分40点に対応したベーシックな「NP-45MS9S」、深型なら、大容量で圧倒的人気を誇る「NP-45MD9S」が特におすすめです。
注)2026年3月時点の情報です。
リンナイの特長とおすすめ機種
国内シェア第2位、約30%のシェアを誇るリンナイは、ユーザーの利便性を追求した独自のラインナップが特長のメーカーです。
また、リンナイは、国内メーカーでは数少ない「フロントオープン型」を早期から展開しています。シャープの「プラズマクラスター」技術を搭載したモデルもあり、洗浄後も庫内を清潔に保てるのが強みです。
さらに、洗剤の代わりに重曹で汚れを分解する「重曹洗浄」モードを備えた機種もあり、小さなお子様がいるご家庭や環境意識の高い方からも支持されています。全体的にコストパフォーマンスに優れており、導入費用を抑えつつ多機能なモデルを選べるのがメリットです。
大容量を求めるなら、約8人分56点もの食器を一気に洗えるフロントオープン型の「RSW-F403C-SV」がおすすめです。スライドオープンの浅型「RSW-405AA-B」は低価格で導入しやすく、マンションの買い替え需要に人気があります。
注)2026年3月時点の情報です。

2026年03月10日
ビルトイン食洗機のフロントオープンとは?スライドオープンとの違いやメリット・デメリット
ビルトイン食洗機の導入や交換を考える際、「フロントオープン」と「スライドオープン」のどちらにしようか迷う方は多いのではないでしょうか。フロントオープン型は、大容量で使い勝手が良く、スライドオープン型は腰への負担が少なく設置しやすいのが強みです。本記事では、それぞれの特長や、メリット・デメリット、選び方のポイントなどについて、分かりやすく解説します。
どちらを選ぶべき? 比較のポイント
パナソニックとリンナイのどちらを選ぶべきか迷った際は、優先したい機能とコストのバランスで判断しましょう。
静音性や除菌機能を重視するなら、パナソニックがおすすめです。マンションでは深夜に運転するケースも多いため、静音設計に定評のあるパナソニックは人気があります。ストリーム除菌洗浄による高い洗浄力も魅力で、頑固な汚れに対する洗浄性能はパナソニックがやや優れている傾向です。
大容量で価格を抑えたい人には、リンナイのフロントオープン型が人気です。一度に多くの食器を収められる利便性がありながら、パナソニックに比べて価格帯がやや安価に設定されています。
節水性は、両社とも手洗いの約1/7〜1/9と非常に高く、どちらを選んでも光熱費削減が期待できます。
マンション特有の騒音トラブルを避けつつ清潔さを求めるならパナソニック、コストと収納量を両立させたいならリンナイを選ぶのが良い選択と言えるでしょう。
マンションのビルトイン食洗機の後付け・交換に関するよくある質問

ここでは、マンションのビルトイン食洗機の後付けに関するよくある2つの質問に回答していきます。
ビルトイン食洗機の後付け・交換は自分でもできる?
ビルトイン食洗機の後付けは、専門業者に任せるのがおすすめです。
DIYに慣れた方なら「自分でもできるのでは?」と思うかもしれませんが、食洗機の後付けには複雑な電気工事や給排水の接続作業がともないます。
とくに電気工事を行うには、国家資格である「電気工事士」の保有が法律で義務付けられています。無資格者が行ってはいけません。
また、給排水の接続が不十分だと、目に見えない場所で水漏れが発生し、マンションの下の階へ被害を及ぼすリスクもあります。
確実な施工と安全性を確保し、将来的なトラブルを避けるためにも、資格保持者が在籍するプロの業者へ依頼するのが賢明で安心な選択です。
どこの業者に依頼するのがおすすめ?
ビルトイン食洗機の後付けを検討する際、主な依頼先としてはガス会社やリフォーム会社、家電量販店、ホームセンターなどが挙げられます。
マンションでの施工は水漏れや電気トラブルのリスクをともなうため、信頼できるプロに依頼することが重要です。
「東京ガスの機器交換」でも食洗機の交換に対応しています。東京ガスから認定され、必要な資格を保持した施工パートナーが施工を担当するため、複雑な配管接続や電気工事も安心してお任せください。
ガス機器だけでなく住まい全体の設備に精通しているからこそ、キッチンの構造に合わせた設置が可能です。
「まずは見積もりで費用感を把握したい」という場合も、写真と必要事項を入力するだけで、オンラインから無料見積もり依頼ができ、地域に根差した安心のサポート体制でスムーズに対応いたします。
マンションでもビルトイン食洗機の後付けはできる

ビルトイン食洗機の後付けや交換は、家事の時間を短縮するだけでなく、最新モデルによる節約効果も期待できます。マンション特有の設置条件や浅型・深型の選択肢、静音性に優れたパナソニックや高コスパなリンナイといったメーカーごとの強みを理解すれば、ライフスタイルに適した一台が見つかるでしょう。
食洗機の設置や交換は初期費用がかかりますが、長期的な光熱費の削減と、自由な時間を生み出せるため投資価値は高いです。また、作業の際は水漏れや電気トラブルを防ぐためにも、必ず資格を持った専門業者へ依頼しましょう。
食洗機の交換を検討している、最新モデルへの交換費用を具体的に知りたいという方は、ぜひ「東京ガスの機器交換」にご相談ください。
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