引越しの際の電力会社選びで失敗しないための選定基準とは
引越しの際の電力会社は、「電気代の総額」「地域」「世帯人数」「使用量とライフスタイル」の4つの基準で選ぶと失敗しにくくなります。比較するときは、以下の4つの基準を確認しましょう。
- 基準1:電気代の安さ(燃料費調整額・再エネ賦課金を含む支払い総額)
- 基準2:お住まいの地域(都道府県)と建物の契約形態
- 基準3:世帯人数(一人暮らし・二人暮らしなど)
- 基準4:電気の使用量・ライフスタイル(在宅時間・時間帯)
参考:東京ガス「基本プラン」「電気供給エリア」「引越しのお手続き」
東京ガスのサービス情報確認日:2026年10月19日
注)基準や料金メニューの掲載順は、優劣やおすすめ順位を示すものではありません。
電気代の安さはどの基準で判断すべきか?
電気代は、基本料金、使用量に応じた電力量料金、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金を確認し支払い総額で比べましょう。東京ガスの「基本プラン」では、電力量料金に燃料費調整額を含むため重ねて計算しないようにしてください。
また、単価だけでなく、燃料費調整額の上限の有無も確認が必要です。東京ガスの「基本プラン」には燃料費調整の上限がなく、燃料価格が高騰した場合、上限のある他社の料金メニューより電気代が高くなることがあります。こうした条件を確認したうえで、同じ月・同じ使用量・同じ契約アンペアで比べてください。
- 検針票やWeb明細で契約アンペアを確認する
- 直近12ヶ月の電気使用量(kWh)を書き出す
- 請求額の内訳から燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金を確認する
お住まいの地域(都道府県)で選べる電力会社はどこか?
選べる電力会社は、新居の都道府県・市区町村・住所と、建物の電気契約の形態によって決まります。旧居で契約できていた会社が新居でも使えるとは限りません。東京ガスをご検討の場合も電気の供給エリアと建物の契約形態を確認しましょう。注)
賃貸住宅では、不動産管理会社や大家さんに住戸ごとに電力会社と契約できるか確認してください。
注)離島や、建物全体で電気を一括契約している集合住宅・ビルは、東京ガスの電気の供給対象外です。
世帯人数やライフスタイルに合うプランはどう見極めるか?
料金メニューは、新居で暮らす人数と電気を多く使う時間帯を踏まえて選びます。契約アンペアの参考値は、一人暮らしで20~30A程度、2人暮らしで30~40A程度、3人暮らし以上で40~60A程度です。注)
注) 契約アンペアは参考値です。必要なアンペア数は、ご家庭で同時に使う家電などの使用状況によって異なります。
出典:東京ガス「かんたん料金シミュレーション」(2026年10月19日確認)
使用量を考える際は、電気を多く使う時間帯も確認しましょう。共働きで日中の不在が多い世帯なら帰宅後に使う家電やその使用時間を整理します。一方、在宅ワークなどで日中も自宅にいる場合は、昼間の冷暖房や家電の使用も含めて検討してください。
電気の使用量に応じた単価設定はどのように確認するか?
使用量に応じた単価は、料金表の段階ごとの電力量料金単価で確認します。東京ガスの「基本プラン」では、120kWhまで、120kWhを超え300kWhまで、300kWhを超える部分の3段階で電力量料金単価が変わります。
出典:東京ガス「基本プラン」(2026年10月19日確認)
使用量によって適用される料金の段階は異なり、すべての使用量に同じ単価がかかるわけではありません。新居で想定する使用量に当てはめて試算しましょう。
月間平均使用量は、12ヶ月分の合計を12で割って求めます。ただし、使用量によって単価が変わる料金メニューでは、平均値だけでなく、各月の使用量でも試算しましょう。
さらに、割引を利用できるかも確認しましょう。東京ガスの「基本プラン」では、「ガス・電気セット割(定率B)」により、毎月の電気代の基本料金と電力量料金の合計額(税込)から0.5%を割り引きます。注)
注) 東京ガスの都市ガスと対象の電気料金メニューを同じ使用場所・同じ契約者で利用し、ガス代と電気代を合算して支払うことが条件です。適用希望のお申し込みを当社が承諾した場合に適用します。ご利用状況等によっては、切り替え前の電気代より安くならない場合があります。
注)割引額は小数点以下切り捨てです。電力量料金には燃料費調整額を含み、再生可能エネルギー発電促進賦課金は割引対象外です。
出典:東京ガス「ガス・電気セット割」「基本プラン」(2026年10月19日確認)
- 割引の対象と条件は、制度ごとに確認する
- キャンペーン割引は、対象条件と適用期間を確認する
- ポイント還元は、現金の値引きと区別し、付与条件や使い道を確認する
引越しの際のプラン・タイプ別電力会社比較表
引越しの際は、電力会社の料金メニューが、新居の設備や電気の使い方に合っているかを比較しましょう。以下の表では、東京ガスの「基本プラン」と、料金体系のタイプごとに確認したいポイントを整理しています。
プラン・タイプ | 供給エリア・条件 | 向いている人・利用スタイル | 注意点 |
|---|---|---|---|
東京ガスの電気(基本プラン) | 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)。注1) | ガスと電気をセットで契約したい家庭や、会社の実績・信頼性を重視して契約先を選びたい人 | 新居の供給エリアと建物の契約形態を確認。注1)セット割の適用条件も確認。 |
時間帯別の料金メニュー(夜間の単価が低いタイプ) | 各社の供給エリア内 | 夜間に電気を多く使い、深夜に給湯設備などを稼働させる人 | 日中の単価が高く設定される場合がある |
基本料金無料型の料金メニュー | 各社の供給エリア内 | 基本料金がかからないプランを候補に、電気代の総額を比較したい人 | 基本料金が無料でも、電力量料金などを含めた総額で比較が必要 |
市場連動型の料金メニュー | 各社の供給エリア内 | 電気を使う時間を調整し、市場価格が高い時間帯を避けられる人 | 市場価格の高騰時に電力量料金が上がる可能性がある |
電気・ガスセット型の料金メニュー | 電気とガスの両方の供給エリア内 | ガスと電気の契約先をまとめ、光熱費の支払いを一本化したい人 | セット割の適用条件と、電気・ガスの年間総額を確認 |
料金メニューを選ぶ際は、新居の設備や電気を使う時間帯に合うかを確認し、申し込み前に適用条件を確かめましょう。東京ガスをご検討の方は、まず新居が電気の供給エリアに含まれるかをご確認ください。注1)
ガスもまとめたい場合は、セット割の対象料金メニューと割引対象を確認しましょう。東京ガスの「基本プラン」に適用される「ガス・電気セット割(定率B)」は、基本料金と燃料費調整額を含む電力量料金の合計額(税込)が割引対象です。注2)
そのうえで、東京ガスの料金シミュレーションに契約アンペアと電気使用量を入力すると、「基本プラン」の電気代の目安を確認できます。注3) 比較対象は東京電力エナジーパートナーの従量電灯Bです。
注1)離島や、建物全体で電気を一括契約している集合住宅・ビルは、東京ガスの電気の供給対象外です。
注2) 東京ガスの都市ガスと対象の電気料金メニューを同じ使用場所・同じ契約者で利用し、ガス代と電気代を合算して支払うことが条件です。適用希望のお申し込みを当社が承諾した場合に適用します。ご利用状況等によっては、切り替え前の電気代より安くならない場合があります。
注3) シミュレーション結果は試算であり、実際の請求額と異なる場合があります。
注)このシミュレーションには、ガス・電気セット割や新規申込割は反映されません。適用する料金表の時点など、結果画面の試算条件をご確認ください。
引越しの際におすすめな電力会社の具体的な選び方とは
引越しの際の電力会社は、基本料金と電力量料金・電気とガスのセット割などの割引・契約期間と解約手数料の3点を順に確認して選びます。
基本料金と電力量料金のどちらを優先して確認すべきか?
基本料金と電力量料金は、どちらも確認が必要です。東京ガスの「基本プラン」では、基本料金は契約アンペアなどで決まり電力量料金は使用量に応じて変わります。そのため、まずは新居で使う家電を踏まえ契約アンペアと電気使用量を見積もりましょう。
使用量が少ない場合は、基本料金を含めて総額を確認します。一方、使用量が多い場合は、段階ごとの電力量料金単価が総額に与える影響も確認しましょう。東京ガスの「基本プラン」では、月の使用量が120kWhを超え300kWhまでを第2段階料金、300kWhを超える場合に第3段階料金の単価が適用されます。
実際に比較するときは、契約アンペアと使用量をそろえ基本料金・電力量料金・調整額・賦課金を反映した支払い総額で判断してください。
電気とガスのセット割は本当にお得になるのか?
東京ガスの「ガス・電気セット割」は、対象条件を満たすと電気代の割引を受けられる制度です。引越しを機にガスもまとめたい方は、電気とガスの合計額を比べて割引を活用できるか確認しましょう。注)比較する期間と使用量をそろえるとご家庭の使い方に合う契約を選びやすくなります。年間の差額を確かめる場合は、次の手順で試算します。
- 手順1:電気を単独で契約する場合の12ヶ月分の電気代を試算する
- 手順2:ガスを単独で契約する場合の12ヶ月分のガス代を試算する
- 手順3:同じ使用量・期間で、セット契約した場合の12ヶ月分の電気代とガス代を試算する
- 手順4:手順1と手順2の合計から手順3を差し引く
手順4の結果がプラスなら、その試算条件ではセット契約の方が年間の支払いを抑えられます。東京ガスでガスと電気をまとめたい方は、新居での契約可否とガス・電気セット割の適用条件をご確認ください。注)なお、東京ガスのガス・電気セット割はご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。
注) 東京ガスの都市ガスと対象の電気料金メニューを同じ使用場所・同じ契約者で利用し、ガス代と電気代を合算して支払うことが条件です。適用希望のお申し込みを当社が承諾した場合に適用します。ご利用状況等によっては、切り替え前の電気代より安くならない場合があります。
契約期間や解約手数料の有無はどこで確認するか?
契約期間と解約手数料は、各社の「電気需給約款」や「重要事項説明書」で確認できる場合が多いです。申し込み画面だけでなく契約条件が記載された書面も確認しましょう。見落としやすいポイントは次の3つです。
- 契約から1年以内など、一定期間内の解約に手数料がかかる場合がある
- 引越しによる解約は、手数料の対象外となる場合と対象となる場合がある
- キャンペーン特典の返還条件が別途定められている場合がある
不明点は、申し込み前に契約先の窓口へ問い合わせてください。東京ガスの電気は、原則として解約金や違約金が発生しません。詳しくは電気契約の解約時の費用をご確認ください。
引越しに伴う電力会社の契約手順と手続きの流れ
引越しでは、旧居の電気の使用停止と、新居の電気の使用開始の手続きが必要です。それぞれの希望日を確認し契約先へ早めに申し込みましょう。
引越し前後の電気の契約や解約の手続きはいつ行うべきか?
引越し日と新居の住所が決まったら使用開始・使用停止の約1週間前までを目安にお申し込みください。注)
注) 申し込みの受付期限は住居形態などによって異なります。具体的な期限は、お手続きフォームでご確認ください。
参考:東京ガス「引越しのお手続き」(2026年10月19日確認)
特に、3月上旬~4月上旬などの混み合う時期は日程が決まり次第、早めに手続きを進めましょう。申し込みをスムーズに進めるため、あらかじめ次の情報を手元に用意してください。
- 契約者名・連絡先・お客さま番号
- 旧居の住所
- 新居の住所・建物の種類・電気の使用開始希望日
- 旧居の電気を最後に使用する日
- 支払い方法(クレジットカード・口座情報など)
同じ電力会社を引き継ぐ場合と新しく契約する場合の手順はどう違うか?
同じ電力会社を引き続き使う場合は、その会社へ引越し手続きを申し込みます。契約先を変える場合は、旧居の電力会社に使用停止を、新居で使う電力会社に使用開始を申し込んでください。
- 同じ会社を使う場合:旧居の使用停止と新居の使用開始を申し込む
- 契約先を変える場合:旧居の会社に使用停止、新居の会社に使用開始をそれぞれ申し込む
- 解約のみの場合:旧居の会社に使用停止を申し込む
東京ガスでは、Webの使用開始・使用停止のお手続きから申し込めます。
注)手続きの種類によっては、Webだけでは完結できない場合があります。
引越し先で東京ガスを継続して利用する場合も、住所が変わるため手続きが必要です。旧居と新居で電気を使う日程に合わせてそれぞれの希望日を指定してください。
引越し当日に電気が使えないトラブルを防ぐための確認事項は何か?
当日に電気を使えるよう、使用開始の申し込み状況、ブレーカーの操作方法、困ったときの連絡先を確認しておきましょう。確認漏れを防ぐため、次の項目を引越し当日までにチェックしておきましょう。
- 新居の使用開始日が、実際に電気を使い始める日に設定されているか
- 使用開始後のブレーカーの操作方法を確認しているか
- 申し込み時の受付番号を控えているか
- 新しい電力会社の電話窓口の番号を控えているか
- 建物の不動産管理会社・大家さんの連絡先を控えているか
引越しの際の電力会社選びや手続きで気をつけるべき注意点
引越しの際は、新居の供給エリア、旧居の使用停止手続き、使用開始時の立ち会いの要否を確認しましょう。電気とガスでは手続きが異なる点にも注意が必要です。
新居のエリアやスマートメーターの状況はどう確認するか?
まず、不動産管理会社・大家さんに新居の契約形態やメーターの状況を確認しましょう。そのうえで、申し込み先の電力会社へ住所を伝え、契約できるかを確認してください。東京ガスの電気では、新居の電気メーターや契約アンペアを特定するために計器番号などの確認をお願いする場合があります。確認できないと希望日に使用を開始できないことがあるため、ご案内に沿ってご回答ください。
また、新居にスマートメーターが設置されていない場合は、交換工事の日程を確認しましょう。東京ガスの電気をお申し込みの場合は、送配電事業者から交換日程の調整について連絡があります。案内された日程や作業内容を確認してください。使用開始日が迫っている場合は、申し込み先の電力会社に希望日を伝えて対応可能日を確認しましょう。
旧住所での使用停止手続きを忘れるとどうなるか?
使用停止の手続きが済んでいないと、退去後も旧居の電気代が発生し、新居と旧居の支払いが重なる場合があります。使用停止の手続きが済んでいないと気づいたら、契約中の電力会社に速やかに連絡し、停止日と精算方法を確認してください。東京ガスでは、新居の使用開始とまとめた手続きのほか、使用停止のみのお手続きもできます。
引越し先でも同じ会社を利用する場合を含め、旧居で最後に電気を使う日を決めて手続きを進めましょう。
開通時の立ち会いが必要になるケースとは何か?
東京ガスの電気の使用開始・使用停止には、立ち会いは不要です。一方、ガスの使用開始には立ち会いが必要です。電気とガスの両方を申し込む場合は、ガスの作業に立ち会える日程を選んでください。申し込み時には、次の点を確認しましょう。
- 電気の使用開始・使用停止に加え、ガスの手続きも必要か
- ガスの使用開始日に、本人または代理人が立ち会えるか
- 工事などについて、担当窓口から個別の案内があるか
電気メーターの交換などで個別の案内がある場合は、担当窓口に作業内容と当日の対応を確認してください。
ガスの使用開始にも申し込む場合は、作業時に使用する機器の確認を行います。そのため、コンロなど、新居で使うガス機器を用意しておきましょう。
引越しの際に関東エリアで東京ガスの電気が選ばれる理由
東京ガスは電力契約約350万件注)、ガス小売お客様件数882.6万件注)とたくさんのお客さまに選ばれています。
注)2025年3月31日時点の供給中件数
注)ガス小売事業者としてのガス料金請求対象件数(2025年3月末)
また、東京ガスの電気は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)で利用できます。注1)電気のみでお申し込みいただけるほか、都市ガスもまとめたい方は、ガスの供給エリアを確認してセット契約を検討できます。
注1)離島や、建物全体で電気を一括契約している集合住宅・ビルは、東京ガスの電気の供給対象外です。
引越し先での暮らしに合う契約を選ぶには、現在の使用実績をもとに新居で電気の使い方がどう変わるかを整理することが大切です。まずは、新居で使う家電と同時に使う場面を整理しましょう。続いて、旧居の検針票やWeb明細の使用量を確認し、在宅時間や同居する人数の変化を踏まえて新居での使い方を考えます。そのうえで、ご家庭の条件に合う契約アンペアを選び電気代の目安を試算しましょう。
東京ガスの「基本プラン」は、契約電流10・15・20・30・40・50・60A、または契約容量6kVA以上・原則50kVA未満のお客さまが対象です。
出典:東京ガス「基本プラン」(2026年10月19日確認)
契約アンペアは、世帯人数の参考値と新居で同時に使う家電を踏まえて検討してください。
東京ガスの料金シミュレーションでは、契約アンペアと電気使用量を選び「基本プラン」の電気代の目安を確認できます。注2)試算する際は、比較対象の料金メニューや割引の反映範囲も確認し新居での契約を検討する材料にしてください。
また、東京ガスの都市ガスをご契約していない場合も、電気の供給エリア内であれば電気のみのお申し込みが可能です。注3)ガスもまとめたい方は、都市ガスの供給エリアに新居が含まれるかと、ガス・電気セット割の対象料金メニュー・適用条件をご確認ください。注4)
契約後は、会員サイト「myTOKYOGAS」で電気代や使用量を確認できます。引越し後も月ごとの使用状況を把握し、契約アンペアなどの見直しに役立ててください。
注2) シミュレーション結果は試算であり、実際の請求額と異なる場合があります。
注3)離島や、建物全体で電気を一括契約している集合住宅・ビルは、東京ガスの電気の供給対象外です。
注4) 東京ガスの都市ガスと対象の電気料金メニューを同じ使用場所・同じ契約者で利用し、ガス代と電気代を合算して支払うことが条件です。適用希望のお申し込みを当社が承諾した場合に適用します。ご利用状況等によっては、切り替え前の電気代より安くならない場合があります。
このように、東京ガスの電気は、新居での使用量を確認しながら契約を選びたい方や対象エリアでガスと電気の契約先をまとめたい方の選択肢になります。新居での使用開始日が決まったら、引越しのお手続きからお申し込みください。
引越しの際の電力会社選びに関するよくある質問
引越しの際の電力会社選びでよく寄せられる13の質問に手続きと契約の観点からお答えします。
引越しの際、電力会社の変更はいつから手続きできますか?
手続きの受付開始時期は、電力会社や手続きの種類によって異なります。新居の住所と使用開始希望日が決まったら、申し込み先の受付期間を確認しましょう。東京ガスへのお申し込みは、使用開始・使用停止の約1週間前までを目安に余裕をもってお手続きください。
賃貸物件でも自由に電力会社を選んで契約できますか?
入居者が直接契約できる物件なら、賃貸でも電力会社を選べます。建物全体で一括契約している場合など、住戸単位で選べないケースもあります。契約前に不動産管理会社や大家さんへ確認してください。契約書類に「一括受電」「高圧一括契約」などの記載がある場合や、契約形態が分からない場合も不動産管理会社に問い合わせましょう。
引越し先でスマートメーターがない場合はどうすればいいですか?
申し込み時に電力会社へ伝え、メーター交換工事の日程と立ち会いの要否を確認してください。東京ガスの電気では、スマートメーターが未設置の場合、送配電事業者から交換日程の調整について連絡があります。案内に沿ってご対応ください。
電気とガスのセット契約は引越し後でも申し込めますか?
東京ガスの「ガス・電気セット割」は、契約開始時だけでなく契約後に別途申し込むこともできます。注)引越し後にガスと電気をまとめたい方も、対象の料金メニューと適用条件を確認してからお申し込みください。
注) 東京ガスの都市ガスと対象の電気料金メニューを同じ使用場所・同じ契約者で利用し、ガス代と電気代を合算して支払うことが条件です。適用希望のお申し込みを当社が承諾した場合に適用します。ご利用状況等によっては、切り替え前の電気代より安くならない場合があります。
一人暮らしの場合、どのくらいのアンペア数で契約するのが最適ですか?
一人暮らしの契約アンペアの参考値は、20~30A程度です。新居で同時に使う家電を確認し、ご家庭の使い方に合う契約アンペアを検討しましょう。
二人暮らしやファミリーで引越す場合の契約アンペアの目安は?
契約アンペアの参考値は、2人暮らしで30~40A程度、3人暮らし以上で40~60A程度です。たとえば、冷暖房や調理家電などを同時に使う場面を想定して検討してください。
東京ガスの電気は引越し先のどのエリアで使えますか?
東京ガスの電気は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県・静岡県(富士川以東)でご利用いただけます。注)新居の住所と建物の契約形態を確認してから使用開始をお申し込みください。
注)離島や、建物全体で電気を一括契約している集合住宅・ビルは、東京ガスの電気の供給対象外です。
解約違約金がかからないタイミングはいつですか?
違約金がかからない時期は、契約中の料金メニューの解約条件によって異なります。契約期間の定めがない場合も、解約時の費用を確認してください。東京ガスの電気は、原則として解約金や違約金は発生しません。付帯サービスなどをご利用の場合は、それぞれの解約条件も確認してください。
引越し当日に急遽電気を使いたい場合はどうすればいいですか?
使用開始の申し込みが済んでいない場合は、速やかに電力会社へ連絡し、当日から使用できるか確認してください。申し込み済みでも電気が使えない場合は、まず使用開始日とブレーカーを確認してください。それでも使えない場合は、電力会社の窓口へ連絡しましょう。東京ガスでは、電気メーターの計器番号などを確認する場合があります。建物の設備が分からない場合は、不動産管理会社・大家さんにも確認し、電力会社の案内に沿って手続きを進めてください。
新電力会社が万が一倒産した場合、電気が止まることはありますか?
新電力会社が事業を廃止しても、直ちに電気が使えなくなるわけではありません。ただし、契約先を変更する手続きは必要です。電力会社から届く案内で契約終了日を確認し、案内された期間内に別の電力会社へ切り替えましょう。
注)新電力の事業撤退・倒産時の供給や手続きは状況によって異なります。契約先からの通知を確認し、必要な手続きを行ってください。
参考:東京ガス ウチコト「新電力会社が電気を安定供給できるワケは? 電力自由化のギモンを徹底解説!」
引越しの際に電力を選ぶポイントは?
新居での電気の使い方や使用量を踏まえ、料金体系や契約期間、解約金などの条件を比較して選びましょう。基本料金0円のプランや時間帯によって電力量料金単価が異なるプランなど、料金体系にはさまざまな種類があるため、ご自身の電気の使い方に合っているか確認することが大切です。また、市場連動型プランを選ぶ場合は、市場価格の変動によって電気料金が変動することを理解したうえで選びましょう。
2026年に引越しを行う場合、電力会社はどう選べばよいですか?
2026年に引越しを行う場合も、電気代の支払総額で比較するのが基本です。申し込み直前には、公式サイトの料金表と適用条件を確認してください。
引越し後の電気使用量はどう確認すればよいですか?
検針票やWeb明細、電力会社の会員サイトで確認できます。東京ガスをご利用の場合は、myTOKYOGASで電気代や使用量を確認できます。毎月の実績を確かめ、データがそろったら夏と冬を含む12ヶ月分を比べてみましょう。
引越しの際の電力会社選びと手続きのまとめ
引越しの際は、新居の供給エリアと契約形態を確認し、世帯人数やライフスタイルに合う料金メニューを選びましょう。基本料金や電力量料金などを含む支払い総額で比較することが大切です。引越し準備は、次の流れを目安に進めましょう。申し込み期限は電力会社や住居形態などによって異なります。
- 引越し先が決まったら:新居の住所と建物の電気契約の形態を、不動産管理会社・大家さんに確認する
- 料金を比較する前に:旧居の12ヶ月分の使用量と契約アンペアを検針票やWeb明細で確認する
- 契約先を選ぶ際に:新居の世帯人数や生活リズムを踏まえた使用量で、料金を試算する
- 各社の受付期限までに:旧居の使用停止と新居の使用開始を申し込む
- 当日:ブレーカーを確認し、電気がつくかを確かめる
- 引越し後:毎月の使用量を確認し、契約アンペアを見直す
新居での暮らしを想定して料金を比較し、旧居の使用停止と新居の使用開始を漏れなく進めることが大切です。
東京ガスをご検討の方は、料金シミュレーションで新居の条件に合う電気代の目安をご確認ください。注) お申し込みの際は、引越しのお手続きで使用開始・使用停止の流れをご確認いただけます。
注) シミュレーション結果は試算であり、実際の請求額と異なる場合があります。





