家庭用蓄電池の価格相場はいくら? 補助金やデメリットを説明

家庭用蓄電池の価格相場はいくら? 導入費用や補助金なども解説

家庭用蓄電池の導入を検討している人の中には、「いくらで設置できるのか」「設置費用を抑えることはできないのか」など、価格に関する疑問を抱いている方も多いでしょう。今回は、家庭用蓄電池の価格相場や補助金、選び方など、導入にあたって知っておきたい基本事項を紹介します。

最終更新日:2025年10月16日公開日:2024年04月10日

目 次

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この記事でわかること

  • 家庭用蓄電池の価格相場がわかる!
  • 蓄電池に関する補助金についてわかる!
  • 蓄電池の選び方がわかる!

家庭用蓄電池の価格相場はいくら?

家庭用蓄電池の価格相場はいくら

家庭用蓄電池の導入費用は年々低下しています。

三菱総合研究所の「定置用蓄電システムの普及拡大策の検討に向けた調査」によると、
2022年度における蓄電システム(蓄電池)価格の相場は、本体価格が11.7万円/1kWh、工事費も含めた総額は13.9万円/1kWhでした。

2015年度時点での相場は総額22.1万円/1kWhだったため、7年間で約40%も安価になっています。以前と比べて導入しやすくなったといえるでしょう

なお、上記の価格は容量の大きな蓄電池も含めた相場です。実際の費用は蓄電池の種類や配線工事の内容、施工業者によって変動します。

出典:三菱総合研究所「定置用蓄電システムの普及拡大策の検討に向けた調査」

家庭用蓄電池の価格を左右する要因

蓄電容量(kWh)

蓄電池の価格に大きく影響するのが「蓄電容量」です。容量が大きいほど内部に組み込まれる電池セルの数が増えるため、材料費や製造コストが高くなり、必然的に本体価格も上昇します。
一方で、容量が大きくなると「1kWhあたりの価格」は下がる傾向があります。つまり、初期費用は高くなるものの、長期的に見れば容量が大きい方がコストパフォーマンスに優れるケースもあるのです。

メーカー・ブランド

家庭用蓄電池は、シャープ・京セラ・オムロンといった国内大手メーカーから、テスラなどの海外メーカーまで、多様な企業が製造・販売しています。一般的に、長年の実績や高い技術力を持つメーカーの製品は、安心感やサポート体制が整っている一方で、価格がやや高めに設定されている傾向があります。逆に、新興メーカーや海外製の一部製品は価格を抑えているケースもありますが、保証内容やメンテナンス体制を含めて比較・検討することが大切です。

電池の種類と技術レベル

蓄電池の価格は、内部に使われる電池の種類や技術水準によって大きく変わります。現在主流となっているのはリチウムイオン電池ですが、他にも鉛蓄電池や全固体電池など、種類によって性能やコストが異なります。さらに、製造技術の進化や新素材の採用によってコストダウンが進む一方で、最新技術を搭載した高性能モデルは価格が高くなる傾向があります。つまり、電池の種類と技術レベルは、性能と価格のバランスを考えるうえで重要なポイントといえるでしょう。

設置工事の難易度と場所

蓄電池の本体価格だけでなく、設置工事の条件も総費用に大きく影響します。設置場所が屋内か屋外か、また湿気や温度の条件が厳しい場合は、防水・断熱対策や特殊な施工が必要になることがあります。さらに、設置作業の複雑さや所要時間、電気配線の追加工事なども費用に反映されます。このため、同じ容量・メーカーの蓄電池でも、設置環境や工事条件によって価格は変動する点に注意が必要です。

家庭用蓄電池の導入にかかる費用

先に述べたとおり、2022年度の家庭用蓄電池の価格相場は総額で13.9万円/1kWhとなっています。この総額には以下の費用が含まれます。

  • 蓄電池本体の価格
  • 設置工事費用
  • その他諸経費

上記の費用は、本体のメーカーや施工業者により異なるため、導入前にそれぞれの項目の相場も知っておくと、ニーズに合う選択が可能となるでしょう。

蓄電池本体の価格

家庭用蓄電池の導入費用の中で、大部分を占めるのが本体価格です。上述のとおり、本体価格は製品のメーカーや性能により異なります。

以下では、一般的な蓄電池本体価格の相場と、東京ガスで取り扱う本体価格を紹介します。

蓄電池本体価格の相場

家庭用蓄電池の本体価格の相場は、下表のとおりです。

蓄電池の容量

価格相場 注)

〜5kWh

15万円~60万円

5kWh~10kWh

70万円~130万円

10kWh~

130万円~190万円

注) 表は2025年1月ごろの一般的な価格相場に基づいて作成しています


家庭用蓄電池を4人家族で利用する場合、適切な容量は7kWh〜10kWh程度で、本体価格の目安は約90万~130万円程度になることが多いです。この容量であれば、照明・エアコン・冷蔵庫など、生活に必要な家電の電力をまかなうことが可能です。

家庭用蓄電池の中で最大容量の16.6kWhの場合、本体価格は190万円程度となります。

東京ガスが取り扱う家庭用蓄電池の価格

東京ガスでは、以下の家庭用蓄電池を取り扱っています。

メーカー

型式

容量

メーカー希望小売価格(税込)

オムロン

KP-BU98B-S

9.8kWh

単機能:3,487,000円

ハイブリッド/特定負荷:4,169,000円

ハイブリッド/全負荷:5,082,000円

KP-BU127-B

12.7kWh

単機能:4,730,000円

ハイブリッド/特定負荷:5,412,000円

ハイブリッド/全負荷:6,325,000円

京セラ

EGS-LM0550

(蓄電池ユニット1台)

5.5kWh

単機能/特定負荷:3,036,000円

EGS-LM1100

(蓄電池ユニット2台)

11kWh

単機能/特定負荷:5,236,000円

EGS-LM1650

(蓄電池ユニット3台)

16.5kWh

単機能/特定負荷:7,436,000円

シャープ

JH-WBPDA650

6.5kWh

4.0kWパワーコンディショナ:3,347,850円

JH-WBPDB650

6.5kWh

5.5kWパワーコンディショナ:3,436,950円

JH-WBPDA660

9.5kWh

4.0kWパワーコンディショナ:4,407,150円

JH-WBPDB660

9.5kWh

5.5kWパワーコンディショナ:4,496,250円

参照:東京ガス「家庭用蓄電池」

注) 掲載されている情報は、2025年1月時点の情報です。

ウチコト「太陽光発電システムの導入を考えている人向け! 仕組みや設置するメリットをご紹介」

設置工事費用

家庭用蓄電池を導入する際には、本体価格に加えて設置工事費用も必要です。以下では、蓄電池設置の際の工事費用について、詳しく紹介します。

家庭用蓄電池設置工事費用の価格相場

2022年度における家庭用蓄電池の設置工事費用の相場は、2.2万円/1kWhです。

蓄電池の容量が大きくなると、本体価格だけではなく、工事費も高くなる傾向があります。さらに、設置場所の状況や配線工事の内容なども、費用が変動する要因となります。

施工業者によっては、本体価格と工事費を足した総額での見積もりが可能です。事前に複数の業者から見積もりを取るのがおすすめです。

以下の記事では、蓄電池を含む太陽光発電の設置費用について詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。

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東京ガスの家庭用蓄電池設置工事費

東京ガスでは、家庭用蓄電池の設置工事に関する無料相談を受け付けています

費用のご相談や製品選びのアドバイスなど、充実したサポートを提供していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

その他諸経費

ご家庭の状況によっては、家庭用蓄電池を設置する際、本体価格と設置費用以外にも諸経費が発生することがあります。諸経費の具体例としては、以下のようなものがあります。

  • 設置環境に応じた追加工事費用
  • メーカー保証の延長費用(希望する場合)
  • 蓄電池の交換・修理費用

線経路の確保が難しく点検口の新設が必要な場合や、屋外設置にあたって耐久性・防水性を高める必要がある場合は、追加工事費がかかります。

また、家庭用蓄電池の保証期間はメーカーにより異なりますが、10〜15年程度が一般的です。この保証を延長する場合は、5〜10万円程度の追加費用が必要です。

さらに、蓄電池は使用期間10〜15年程度、充放電回数約4,000〜12,000回で寿命を迎えるとされています。保証期間外で交換や修理が必要になった場合の費用は、5〜60万円程度を想定しておきましょう。

家庭用蓄電池の導入費用を抑えるためのポイント

太陽光発電とセットで導入する

蓄電池は、太陽光発電システムと一緒に導入することで、設置工事をまとめて行えるため、個別に設置するよりも工事費を抑えられる場合があります。また、メーカーや販売店によってはセット割引が適用されることもあるため、初期費用を低く抑えるチャンスです。

さらに、太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めて夜間や天候が悪い日にも活用することで、電力会社から購入する電気の量を減らせます。その結果、電気代削減効果が高まり、導入費用の回収も早くなる点が大きなメリットです。

型落ちした蓄電池を選ぶ

最新モデルにこだわらず、型落ちの蓄電池を選ぶことで導入費用を抑えられる場合があります。新しい機種が発売されると、従来モデルは値下げされることが多く、性能や基本機能は大きく変わらないケースもあります。

そのため、最新機種の便利な機能にこだわらず、自宅の使用環境や必要な容量に合った型落ち製品を選ぶことで、コストを抑えつつ十分に活用できる蓄電池を導入できるのです。

必要最低限の容量や機能に絞る

蓄電池を選ぶ際には、過剰な容量や多機能にこだわらず、自分の生活スタイルや電力使用量に合った容量を選ぶことが大切です。必要以上の容量や高度な機能を搭載した製品を選ぶと、初期費用が高くなり無駄な出費につながることがあります。

使用目的を明確にし、必要最低限の容量や機能に絞って選ぶことで、コストを抑えつつ効率的に蓄電池を活用することが可能です。

0円ソーラーを活用する

初期費用を抑えたい場合は、「0円ソーラー」と呼ばれるサービスの活用も検討できます。このサービスでは、設置費用が実質0円で太陽光発電システムを導入でき、リース期間が終了すると無償で譲渡されるケースもあります。

家庭用蓄電池の設置に利用できる補助金

家庭用蓄電池を設置する際、国や自治体による補助金制度を活用すると、初期費用を抑えられます

2024年度から開始された「子育てエコホーム支援事業」は、国による補助金制度の一つです。この制度は、申請時点で子どもがいる世帯や若者夫婦が対象で、蓄電池の設置費用として1戸あたり64,000円の補助金が受け取れます。

ただし、2024年11月時点で、予算に対する申請額が80%を超え、12月1日に交付の予約受付は終了しています。今後、受付が再開される可能性もあるため、該当する方は定期的に公式サイトをチェックするのがおすすめです。

参照:国土交通省「子育てエコホーム支援事業」

なお、自治体が実施する補助金は、地域により金額や制度が異なります。都道府県と市区町村それぞれの補助金が受けられる場合もあるので、事前に確認しておきましょう。

補助金を申請する際の一般的な流れは、次のとおりです。

  1. 書類の作成・提出
  2. 交付決定通知の受け取り(約1〜3週間)
  3. 業者との契約
  4. 蓄電池設置工事の実施
  5. 工事内容の報告書提出
  6. 補助金の受け取り

蓄電池の補助金申請にあたっての条件や注意点に関しては、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

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家庭用蓄電池を導入する際の注意点

容量選びは実効容量を基準にする

蓄電池を選ぶ際は、カタログに記載されている定格容量だけで判断せず、実際に使える「実効容量」を基準にすることが重要です。定格容量通りに全てを使えるわけではなく、バッテリーの安全性や性能劣化を考慮すると、実効容量は定格容量の約70〜90%程度が目安となります。

実効容量を把握せずに容量を選ぶと、思ったほど電力が使えず、期待した節電効果や停電時のバックアップ性能が得られない可能性があります。導入前にしっかり確認し、自分の生活スタイルに合った容量を選ぶことが大切です。

設置場所の条件を確認する

蓄電池の設置場所は、寿命や安全性に直結する重要なポイントです。まず、設置スペースが十分に確保できるかを確認しましょう。屋内外の環境も考慮が必要で、高温や湿気の多い場所は避けることが望ましいです。

特に通気性が良く湿気がこもらない場所を選ぶことで、内部のバッテリーへの負荷を軽減でき、長期間安定して使用することが可能になります。また、直射日光が当たる場所や雨風にさらされる場所も避け、蓄電池の設置条件に沿った適切な環境を確保することが重要です。

保証内容やサポートの充実度をチェックする

蓄電池は長期間使用する設備のため、メーカー保証やアフターサービスの内容を事前に確認しておくことが重要です。保証期間が長く、充実したサポート体制が整っている製品であれば、万が一の故障やトラブルの際にも安心です。

また、定期的な点検や技術的な相談が可能な体制があるかもチェックポイントです。保証内容やサポートの充実度を踏まえて選ぶことで、長く安全に、そして快適に蓄電池を利用できる環境を整えることができます。

家庭用蓄電池の価格に関連する気になる疑問

家庭用蓄電池を検討する際に、施工会社の選び方や価格の動向などが気になる方も多いでしょう。ここからは、家庭用蓄電池の価格に関連する、以下の疑問に回答していきます。

  • Q.容量以外に家庭用蓄電池の価格を左右するポイントは?
  • Q.相場より安い見積もり価格を提示する施工会社は危険?
  • Q.家庭用蓄電池の価格は今後さらに安くなる?
  • Q.蓄電池は後付けできる?

Q.容量以外に家庭用蓄電池の価格を左右するポイントは?

家庭用蓄電池の価格は、容量以外にも以下のポイントによって変わることがあります。

  • 蓄電池の機能
  • 電池のタイプ
  • 施工会社

蓄電池には、ハイブリッド型と単機能型の2つの仕様があり、どちらを選ぶかで価格が変わります

ハイブリッド型は、太陽光パネルと蓄電池のパワーコンディショナが一体化しており、停電時にも使用できるタイプです。

単機能型は、2つのパワーコンディショナーが別々のタイプで、ハイブリッド型に比べるとコストを抑えられる傾向があります。

さらに、蓄電池の種類も価格を左右するポイントで、小型で軽量なリチウムイオン蓄電池は、寿命が長い反面、価格が高めです。そのほか、ニッケル水素電池・鉛蓄電池・NAS蓄電池などがあり、性能や寿命の長さなどにより価格が異なります。

また、施工会社ごとの保証や、サポートの内容が、蓄電池の価格に影響することがあります。

参照:東京ガス「太陽光発電・蓄電池」

Q.相場より安い見積もり価格を提示する施工会社は危険?

家庭用蓄電池の見積もりを取る際、相場よりも大幅に安い価格を提示する施工会社には注意が必要です。

安価な見積もり価格に工事費が含まれている場合、施工品質が低かったり、十分なアフターサポートが受けられなかったりするリスクがあります。

低価格だからといって必ずしも低品質だとは断定できませんが、トラブル発生のリスクを回避するためにも、見積もりの内容を十分確認し、不明点を解消しておくことが重要です。

また、施工会社を選ぶ際は、数社から見積もりを取得し、提示金額が相場からかけ離れていないかもチェックすると良いでしょう。

Q.家庭用蓄電池の価格は今後さらに安くなる?

家庭用蓄電池の価格は、今後さらに安くなる可能性があります

冒頭でもご紹介したとおり、家庭用蓄電池の導入費用の相場は、2015年度には22.1万円/1kWhでしたが、2022年度には13.9万円/1kWhにまで下がっています。

また、経済産業省は2030年度の家庭用蓄電システムの目標価格を、工事費を含めて7万円/1kWh以下(税抜)と設定しており、さらなる価格低下が予想されます。

ただし、原材料価格の高騰や物価上昇の影響を受けて、価格下落に歯止めがかかる可能性も否定できません。そのため、非常時の備えや電気代削減を実現したい場合は、早めの導入がおすすめです。

参照:三菱総合研究所「定置用蓄電システムの普及拡大策の検討に向けた調査」

Q.蓄電池の容量や製品選びを相談したい

家庭用蓄電池は、ご家庭の電力使用量や設置スペース、予算などに応じて最適な容量や製品が異なるため、専門業者への相談がおすすめです。

東京ガスなら、家庭用蓄電池の導入に関する無料相談やお見積もりが可能です。

専門スタッフが、お客さまのご要望や使用状況に基づき、最適な製品選びを丁寧にサポートいたします。詳しいサービス内容については後述します。

Q.蓄電池は後付けできる?

家庭用蓄電池は、すでに太陽光発電システムを導入済みの住宅でも、後から追加可能です。

後付けする際には、「単機能型」と「ハイブリッド型」の、どちらのパワーコンディショナーにするかを選択する必要があります。

単機能型は、太陽光発電システムとは独立して蓄電池を接続するタイプです。既存の太陽光発電用パワーコンディショナーをそのまま利用でき、価格が比較的安価な点がメリットです。一方で、新たな設置スペースが必要な点や、電気の変換ロスが大きい点はデメリットといえるでしょう。

ハイブリッド型は太陽光発電と蓄電池を一体化して管理できるタイプです。電気の変換ロスを抑え、効率的にエネルギーを活用できますが、単機能型よりも価格が高めとなっています。

設置スペースの広さや、太陽光発電システムの耐用年数などを考慮し、適切なタイプを選択しましょう。最適な家庭用蓄電池の選択に迷う場合には、専門業者に相談するのがおすすめです。

蓄電池のことなら東京ガスのIGNITURE。

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蓄電池の導入には、お住まいの地域ごとの補助金を活用することで初期費用を抑えられます
たとえば、東京都内の戸建住宅に蓄電池(16.4kWh)を設置した場合、東京都から196.8万円の補助金を受領できます注1, 2)

東京ガスの専門スタッフが対応いたしますので、まずはお気軽に資料請求や無料訪問相談をお申し込みください。

注1) 補助金の正式名称は東京都の「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」です。補助金には受給条件・予算枠があり、支給されない場合や上限金額での支給がされない場合があります。
注2) 令和7年度の「災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業」の要綱、条件に従って算定してしますが、 実際の補助金額とは異なることがあります。

注3) 補助金額の上限額は助成対象経費(税抜)となります。助成対象経費を上回る補助金は受給できないため、助成対象経費の金額によっては上記シミュレーションの金額を全額受給できない可能性があります。

東京ガスが選ばれる「3つの安心」

安心1. ご自宅にピッタリのプランのご提案

お客さまの家の屋根の素材や形に合った太陽光発電システム、また太陽光発電容量とお客さまの電気使用量から最適な蓄電池のご提案が可能です。さらに、太陽光発電・蓄電池設置後の電気代の削減効果をシミュレーションすることで、納得して導入いただくことができます。

安心2. 補助金申請もサポート

太陽光発電設備や蓄電池に対して、国や自治体から補助金が支給される場合があります。お客さまがスムーズに、手間なく申請できるよう東京ガスがサポートします。

安心3. 万が一の故障に備える、保証制度が充実

設置した太陽光発電に不具合や故障があった場合は、東京ガスの専門スタッフが責任をもって対応します。また、メーカーによる長期保証制度があり、保証期間内であれば無償での交換対応が可能です。注3)

注3) 保証期間は10~15年、保証期間や内容はメーカーによって異なります。故意による故障など、交換対応範囲外となる場合がございます。火災、風水害、地震、落雷、台風、噴火、津波などの天災地変に起因する損害、飛来物や盗難による損害などは保証対象外です。

まとめ

家庭用蓄電池の導入を検討する際には、本体価格のほかに、工事費用や諸経費が必要です。すべて含めると90万円〜230万円程度が一般的な相場です。

蓄電池の容量や仕様、設置工事の内容などによって価格が異なるため、製品選びに悩むかもしれません。また、補助金の種類や申請方法が分からない場合もあるでしょう。

そのような場合には、ぜひ東京ガスへご相談ください。最適な製品のご提案や補助金制度の活用方法、設置場所や費用のお悩みなどを、手厚くサポートいたします。

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  • この記事の監修者

    東京ガスの太陽光発電サービス コラム編集チーム

    太陽光発電・蓄電池の仕組み、メリットから設置、メンテナンスなど幅広いトピックを解説します。みなさまの太陽光発電・蓄電池選びに役立つ情報を発信していきますのでぜひご活用ください!

注)この記事に含まれる情報の利用は、お客さまの責任において行ってください。
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