家庭用蓄電池
メリット1発電した電気を貯めて自家消費することで、電気代削減に
日中に発電した電気を蓄えることで、発電のない夜間は蓄電池の電力を使用し、夜間の購入電力を抑えることができます。
特に太陽光発電が固定価格買取制度(FIT)で10年間の買取期間が満了となる方は、余剰電力の売電価格が安価であることから電気代削減効果が大きく、蓄電池の導入をおすすめします。
再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)とは
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で一定期間買い取ることを国が約束する制度です。
(経済産業省資源エネルギー庁ホームページより)
例えば、2009年にこの制度を利用し始めた方は10年間の間、1kWhあたり48円で売電を行っておりましたが、その後は買取価格が大幅に小さくなることから、蓄電池を購入する方が増えています。
発電した電力は自家消費をして賢くおトクに!
太陽光発電で発電した電力を蓄電池に充電して自家消費できるので、購入電力量も削減できます。
また、2024年度の固定買取制度では、買取価格が1kWhあたり16円で、2009年の48円と比較して3分の1となっており、これから固定買取制度を利用する方にも蓄電池はおすすめです。
メリット2停電対策で災害時でも安心な備えに
蓄電池は万が一、お住まいの地域で停電が発生した際に、予め蓄えていた電力が非常用の電源となり、家庭内の家電を一定期間使用することができます。注1)
太陽光発電システムとの併設であればより災害に強い家に。注2) 東京ガスの太陽光発電は、こちら
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注1)停電時に使用できる家電は、蓄電池の種類・配線・設置状況によります。また、系統からの供給が停止した際には一時的に停電が発生します。
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注2)蓄電池の種類によっては、太陽光発電システムと連携ができません。
台風などによる被害の拡大
2019年秋に発生した台風15号では、千葉県を中心に最大約93万戸で停電被害が発生しました。注)
自然災害などのいざという時の備えが大切になっています。
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注)令和元年に発生した災害の概要と対応 - 経済産業省
非常時の電源としての活用
蓄電池に予め蓄えていた電力が非常用の電源となり、家庭内の家電を一定期間使用することができます。
例えば蓄電池内の3kWhの電力が使用可能な場合、冷蔵庫だけであれば60時間、エアコンだけであれば6時間使うことができ、安心して生活することができます。
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注)停電時に使用できる家電は、蓄電池の種類・配線・設置状況によります。また、系統からの供給が停止した際には一時的に停電が発生します。
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注)上図はあくまで目安です。停電時の動作や消費電力は機器や使用状況によって異なります。
メリット3電力供給の安定化で、再エネ普及に貢献
社会全体で電力不足になるタイミングに、電力会社から購入した電気を使わないことは、電力供給の安定化に繋がります。蓄電池を導入することで電力供給の安定化への貢献や再エネの普及拡大の後押しができます。
さらに、蓄電池制御サービス注)を利用して東京ガスが蓄電池を賢く制御することで、電力供給を安定化させあなたの家の蓄電池が、より「再生可能エネルギーの普及」の後押しになります。
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注)蓄電池制御サービスの詳細は無料相談時にご案内いたします。
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注)蓄電池制御サービスは、電気の需給ひっぱく状況を考慮した当社の制御により、お客さまの蓄電池の充電、放電および待機運転等の動作を行うものです。当社による制御中やお客さまのご使用状況によっては、夜間の電気代節約効果が得られない場合があります。
仕組み
蓄電池システムの構成
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注)構成設備や設置場所は一例であり、蓄電池の機種や家の状況により異なる場合がございます。
取扱い蓄電池
東京ガスの提携店がお客さまのご要望やお持ちの太陽光発電にあわせて、最適な蓄電池をご紹介いたします。掲載ラインナップ以外の容量やメーカーも取り扱っておりますので、まずは無料相談でご確認ください。
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注)販売店ごとに取り扱っている機種は異なります。
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注1)RPRセンサー(JH-AS50)、蓄電池ケーブル(JH-YB101またはJH-YB102)、通信ケーブル(JH-YM301)を含む価格です。JH-RWL8を含むシステムの場合、電力センサー(JH-AS04)、通信ケーブル(JH-YS201)も含みます。
蓄電池設置までの流れ
- 無料相談依頼
- 提携販工店ご紹介
- 無料相談
- お申し込み・ご契約
- 現地調査
- 設置工事
- 利用開始