電気工事店のみなさまへ
電気工事のお手続きの流れや必要書類、よくいただく質問をまとめています。
電力小売全面自由化前と変わった点
電気工事の申請は 電力会社へ直接行っていましたが、電力小売全面自由化に伴い、小売電気事業者を通じて送配電事業者(東京電力パワーグリッド株式会社<以下、東京電力パワーグリッド>)へ申請することになりました。
電気工事お手続きの流れ
-
注)お問い合わせ先は、一度ナビダイヤルにて問い合わせください。
申請が必要な工事例
供給方式の変更(単相2線式→単相3線式)
引込線移設、メーター位置移動などの設備変更工事
主開閉器交換による契約容量の変更
蓄電池設置工事
太陽光発電設備設置等、系統連系を伴なう契約容量変更
他、内線工事を伴う工事
【注意点】
-
注)新設工事は受付けておりません。
-
注)工事費負担金を除く工事費に関しては、東京ガス(以下「当社」といいます。)から請求することはありません。
-
注)電気工事に伴い、工事費負担金が発生することがあります。当社が東京電力パワーグリッドからお客さまにかかる工事費負担金の支払いを求められた場合には、当社の電気需給約款にもとづき、お客さまにその費用を負担していただきます。なお、当該費用は、当社から、託送供給等約款の定めに則り送配電事業者が計算するものとし、原則として工事着手前にお支払いいただきます。請求に関してはお客さま又は電気工事店さまへご請求させていただきます。
-
注)当該工事に伴いお客さまと電気工事店さまとの間に紛争が生じた場合には、それが当社の責めに帰すべき事由による場合を除き当社は関与しません。
工事申請に必要な書類
(原則メールでのご提出となります。やむを得ない場合は、FAXで行います。)
- ❶申請に必要な書類2点
-
※図面に関しては、別紙でのご提出でも構いません。
- ❷逆潮流が発生しない発電設備(太陽光、蓄電池)を
低圧配電線へ系統連系を希望される場合のご提出資料 -
- ❶の電気工事申請用紙
- 低圧配電線への系統連系協議依頼票【Word】
- 低圧配電線への系統連系協議依頼票記入例【PDF】
- 単線結線図【Word】
- 保護機能の整定値一覧表
- 小型分散型発電システム用系統連系装置認証証明書(写)
※非登録品の場合は、試験成績書でも構いません。
よくある質問
お客さまご本人からご連絡をいただくお手続き
内線工事を伴わない契約容量変更
お手続きについてのお問い合わせ
-
注)お問い合わせいただく前に、当社とご契約中のお客さまかどうかご確認ください。
-
注)お問い合わせは、東京ガスお客さまセンターへご連絡ください。
お電話でのご相談(ナビダイヤル)
受付時間:月~土 9:00~19:00、日祝日 9:00~17:00
ナビダイヤルをご使用になれない場合(IP電話等):03-6735-8787
-
注)ナビダイヤルはNTTコミュニケーションズ(株)のサービスです。電話料金はお客さまのご負担となります。かけ放題等の定額通話制度等も適用対象外(有料)となります。ご契約いただいている通信会社の契約をご確認の上、お掛けいただく番号をお選びください。
-
注)お電話いただいた際には、ガス・電気・その他お客さまのご契約状況に応じて、各種サービスをご案内することがあります。