給湯温度設定を見直すと、ガス代を抑えられる? 節約術を解説!

給湯器の設置温度の正解は?おすすめの温度とガス代・電気代の節約方法

給湯器の設定温度、日頃から気にしていますか?お風呂やキッチンなどで快適にお湯を使うには、水栓の形状や用途・季節に応じて、設定温度の最適化がおすすめです。温度設定が、実は月々のガス代や電気代の節約にもつながります。この記事では給湯器の設定温度を状況ごとに具体的に解説し、光熱費の節約につながる工夫も紹介します。

最終更新日:2026年02月26日公開日:2025年07月18日

目 次

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この記事でわかること

  • 給湯器のどのような設定を見直せばよいかわかる
  • 簡単に実践できる節約術がわかる

給湯器の温度設定|水栓の種類別

  • 給湯器のおすすめの設定温度は50度前後
    →ただし水栓の種類によって異なる
  • 水栓ごとに推奨する設定を紹介する

単水栓

  • お湯と水がそれぞれの蛇口から出るタイプ
  • お湯と水を混ぜることができないため、そのまま使える40度前後にする

ハンドル混合水栓

  • お湯と水のハンドルは分かれているが、蛇口は1つになっているタイプ
  • 基本的にお湯と水を混ぜて使うので、50度前後がおすすめ
  • 60度以上にするとやけどのリスクがあり注意

シングルレバー混合水栓

  • レバーと蛇口が1つのタイプで、レバーを上下左右に調節して温度や水量を変えるタイプ→洗面所やキッチンでよくあるタイプ
  • お湯と水を混ぜて調節するので、50度~60度がよい

サーモスタット混合水栓

  • お風呂場にあるタイプで、お湯の温度を操作するレバーと、シャワーとガランを切り替えるレバーが左右についているタイプ
  • 温度を自動で一定に保つ機能があるので、50度~60度の設定が安定する

給湯器の温度設定|季節別

  • 季節によって配管の状況が変わる
    →冬は冷えるため設定温度をやや高めに、夏は温まるので低めでもOK
    →以下の設定温度を一例として紹介する

用途

冬のおすすめ設定温度 

夏のおすすめ設定温度

お風呂

42℃程度

37〜40℃程度

シャワー

39℃〜43℃

37℃〜39℃

食器洗い

37℃〜40℃

35℃〜40℃

給湯器の設定温度で電気代・ガス代を節約する方法

給湯器の温度設定を調整する

お湯を沸かすためには、多くのエネルギーを消費します。お湯の設定温度を42度から40度にするだけでも約9%の省エネにつながります。また、お風呂を沸かす際は追いだきより給湯のほうが効率が良いですが、残り湯がまだ温かいうちは追いだきを使ったほうが節約になります。

お湯の設定温度1
お湯の設定温度2
お湯の設定温度

注)180Lの水を20℃から40℃に沸かす場合と42℃に沸かす場合

少しの節約でも毎日積み重なると大きな効果が生まれるので、ぜひ実践してみましょう。

参照:東京ガス 都市生活研究所「ウルトラ省エネブック バスルーム・トイレを使う」(2025年2月)

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給湯器の設定温度以外で電気代・ガス代を節約する方法

日ごろ意識したい、給湯器の節約術

電気代やガス代の節約は、給湯器の設定温度だけでなく、日頃の使い方を工夫することでも可能です。例えば、使うお湯の量を減らしたり、沸かし直しを少なくしたりすることで、給湯器の使用を抑えられ、光熱費の節約につながります。

次のような簡単に実践できるポイントに注目してみましょう。

  • 浴槽の湯量を少なくする
  • お風呂のふたを閉める
  • 時間をあけずに入浴する
  • シャワーを1分短縮する
  • シャワーの設定温度を下げる
  • 節水シャワーヘッドを使う
  • 手や顔は水をためて洗う

こうしたシンプルで小さな工夫の積み重ねが省エネにつながります。

なお、給湯器の電気代・ガス代といった光熱費を節約する方法については、次の記事でも詳しく解説しています。

給湯器の光熱費を節約する方法やポイントを徹底解説

2025年02月04日

給湯器の光熱費を節約する方法やポイントを徹底解説

光熱費の値上げが続くなか、なるべく節約したいと考える人は多いかもしれません。 当たり前ですが、ガス給湯器を使うとガス代や電気代、水道代がかかります。 ガス給湯器の光熱費を節約するためには、なるべくお湯の使用量を減らすよう心がけましょう。 この記事では給湯器の光熱費を節約する具体的な方法を紹介します。 お風呂やキッチンなど、お湯を使用する場所ごとに節約のポイントを紹介していますので、ガス給湯器の光熱費を節約したい人は、ぜひ最後までご覧ください。

また、給湯器にかかる電気代の計算方法や目安、節約ポイントについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

一般的な給湯器の電気代はいくらなのか

2025年10月06日

給湯器にかかる電気代は高い?給湯時と待機時の電気代を完全解説

近年、電気料金が高騰しており、少しでも電気代を安くしたいと考える人は少なくありません。 給湯器の電気代も工夫をすれば節約が可能です。 場合によっては給湯器ごと買い替えた方がお得なこともあります。 しかし、一般的な給湯器の電気代はいくらなのか知らないこともあるでしょう。 今回は、一般的な給湯器の電気代について解説しています。 また、給湯器の電気代を節約する方法も紹介しているので、少しでも電気代を安くしたいと考えている方はぜひ最後までご覧ください。

浴槽の湯量を少なくする

湯量の設定を変えて、お湯はりの量を20L少なくするだけで省エネになります。

浴槽の湯量1
浴槽の湯量2
浴槽の湯量

注)40℃にお風呂を沸かす際、180Lを沸かす場合と200Lを沸かす場合

出典:東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック バスルーム・トイレを使う」(2025年2月)

お風呂のふたを閉める

お風呂を沸かすときや入浴後はお風呂のふたを閉めましょう。ふたをするとお湯が冷めにくくなり、お湯を沸かすエネルギーを減らせます。

お風呂のふた1
お風呂のふた2
お風呂のふた

注)40℃に温められた180Lの湯を、4時間後にもとの40℃までふた有りと無しで追いだきした場合

出典:東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック バスルーム・トイレを使う」(2025年2月)


時間をあけずに入浴する

お風呂にふたをしても、湯温は2時間で約2℃下がります。入浴時間にあわせて沸かし、家族が続けて入浴すれば、沸かし直しは不要です。

時間をあけずに入浴
時間をあけずに入浴

注)40℃に温められた180Lの湯を、2時間後に冷めてから追いだきした場合と追いだきしない場合

出典:東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック バスルーム・トイレを使う」(2025年2月)

シャワーを1分短縮する

ひとり1日1回1分、使用時間を短くするだけで省エネになります。小まめにお湯を止める習慣をつけましょう。

シャワーを1分止める1
シャワーを1分止める2
シャワーを1分止める

注)シャワー湯量10L/分としてシャワーを5分流した場合と6分流した場合、4人分で算出

出典:東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック バスルーム・トイレを使う」(2025年2月)

節水シャワーヘッドを使う

水を「出す/止める」を手元のスイッチで切り替える省エネタイプのシャワーヘッドを使えば、使用時間が短くなり、水もガスも節約できます。

節水シャワーヘッド1
節水シャワーヘッド2
節水シャワーヘッド

注)シャワー湯量を10L/分とし、節水シャワーヘッド・通常シャワーヘッドともに5分ずつ使用した場合、4人分で算出

出典:東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック バスルーム・トイレを使う」(2025年2月)

手や顔は水をためて洗う

手や顔を洗う際、1分間水を流すと約5Lにもなります。洗面器に水をためて洗うと約2Lで済み、使う水の量を大幅に減らすことができます。

水をためる1
水をためる2
水をためる

注)1分間の水の流しっぱなし(5L)にした場合とため洗い(2L)をした場合の比較

出典:東京ガス都市生活研究所「ウルトラ省エネブック バスルーム・トイレを使う」(2025年2月)

ガス・電気料金メニューの見直しをする

現在契約しているガス会社や電気会社・プランを見直すことで光熱費を節約できる可能性があります。その際は家族の人数や現在のガスの使用状況を確認すると、最適なプランや契約会社を見つけやすくなります。

また、ガス会社によっては、切り替え時のキャッシュバックキャンペーンやガスと電気セット契約での割引を実施している場合もあるため、会社と特典で比較することも方法です。

ガス・電気の使用量・料金の平均が気になる方は次の記事もぜひ参考にしてください。

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省エネタイプの給湯器に買い替える

シャワーは節水ヘッドを使い、使用時間は短めに

給湯器を設置してから数年経過している場合は、省エネタイプの給湯器に買い替えるとガス代が下がる可能性があります。省エネタイプの給湯器には、次のような選択肢があります。

  • エコジョーズ:少ないガスの量でお湯を沸かせる
  • ハイブリッド給湯器:ガスと電気の両方を使ってお湯を沸かす

中でもエコジョーズは、排気熱を有効活用し、少ないガスの量で給湯できるのが特長です。

東京ガスの機器交換ではパロマ、リンナイ、ノーリツのエコジョーズ給湯器を取り扱っています。交換を検討されている場合、現在使用している給湯器の写真を撮るだけで、現在お使いのメーカーに合わせてご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。

  • この記事の監修者

    「東京ガスの機器交換」コラム編集チーム

    給湯器・コンロといったガス機器だけでなく、レンジフード・トイレ・浴室といった水まわり機器の交換に役立つ情報を幅広く発信していきます

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