屋内式風呂がまのご使用に関するお願い

警告

機器を冠水させないでください(排水口のお手入れをお願いします)。
機器が水につかると機器内に水が浸入して、ご使用の際に炎があふれ火災や機器損傷の原因となったり、不完全燃焼の原因となります。
不完全燃焼が起き、給排気設備に不備があると発生した一酸化炭素が浴室内に流れ、最悪死亡事故に至る恐れがあります。機器が冠水しないために浴室内の排水口はこまめに掃除し、排水口が詰まらないようにしてください。

近年、浴室内に設置されている風呂がまにおいて、使用環境等によりガス機器が点火不良を起こし機器本体の故障につながる事象が発生しております。ガス機器の取り扱い等の詳細は、下記をご覧ください。

約5分待ってから再点火してください

次の場合のように、ご使用の途中で火が消えた場合や火がつきにくい場合には、器具栓つまみ(点火つまみ)を「消火」(機器により「止」と表示されていることもあります)の位置で未燃ガスが排出されるまで約5分待ってから、再度点火操作をして下さい。すぐに点火操作を行うと、機器内部に残った未燃ガスに着火し、大きな音がして機器が損傷(変形)する恐れがあるため危険です。

●シャワーまたは追い焚きをご使用の際、つまみを戻しすぎて口火(たね火)を消してしまった場合
●給湯や追い焚きをご使用中に途中で消火した場合
●給湯や追い焚きを使用する際「ボッ」という着火音がしない場合
●口火(たね火)が点火しにくい場合

再度点火操作を行っても点火しない場合にはご使用を中止し、故障や事故防止のため、お買い上げの販売店または最寄りの東京ガスまで点検を依頼して下さい。

  • BFDP風呂がま
  • BF風呂がま
  • CF風呂がま

お風呂を沸かす時は、空だきに注意

お風呂を沸かす時は、循環口(上部)より水が上まであることを確認してご使用ください。

浴槽の栓をする 循環口の上まで水を貯める お風呂を沸かす

  • 注)
    点火の前にもう一度、浴槽内の水位が循環口上部より上にあることを確認してください。
  • 注)
    空だきは機器の故障や、浴槽の損傷の原因となるばかりか、場合によっては火災に至る恐れがあります。

関連情報