東京ガスリビングラインの紹介
ここでは「東京ガスの機器交換」で機器の工事を担当する協力施工店の1社である、東京ガスリビングライン株式会社を紹介します。
インタビューによって聞くことができた工事担当者が大切にしている想いをお伝えします。
東京ガスリビングライン株式会社
長井さん
業界歴:20年
好きな工事:床暖房の設置
所有資格:液化石油ガス設備士、第2種電気工事士、石綿取扱作業従事者、第2種内管工事士、エネファーム工事監督等
「人」が主役の会社
私たちは、お客さまの「もっと安全・安心を」「もっと快適な暮らしを」の期待に応えたい。そのために、社員の「もっと高度な」「もっと先進的な」技能・技術を育てていく。お客さまと社員の「もっと」を大切にする会社です。
常にお客さま中心の考え方で
常にお客さまに誠意をもって向き合い、お客さま中心の行動を心掛けています。この考えは、会社全体で日々の業務においても根付いています。
お客さまの安心訪問前のお電話から
お客さまからの第一印象は訪問前のお電話から始まります。工事当日になったら、朝にはご挨拶を、直前には到着の目安時刻をお電話でご連絡しています。ワントーン高く、明るく挨拶することを心掛けています。また、身だしなみも気を付けています。作業着は汚れてしまうものですが、お客さまのお住まいに上がらせていただくことを念頭に置き、常に綺麗な状態で作業ができるよう、洗濯や定期的な交換をおこなっています。さらに、訪問したら、まず、必ず自分の名刺をお渡ししてご挨拶することを徹底しています。最初のご挨拶を丁寧におこなうことで、お客さまにご安心いただけると考えているんです。
お客さまに寄り添う丁寧な作業説明
挨拶が終わったらすぐに作業を開始することはしません。作業開始前に説明資料をお渡しして、当日の流れや所要時間をご説明しています。私たちにとっては毎日おこなっている当たり前の作業も、お客さまにとっては初めてかもしれませんから。また、お客さまからのご質問をいただいたら、作業中でも必ず手を止めて、ゆっくりご説明することを意識しています。
お住まいを大切に養生にこだわる
作業中は様々なことに配慮していますが、中でもお住まいを傷つけないためのこだわりとして、養生(周囲を傷つけないための保護)です。機器を設置する周辺の床や壁はもちろん、機器を搬入する際に通る玄関の養生も忘れずにおこないます。さらに、室内で脚立を使う場合には、床を傷つけないよう脚立の足にカバーを付けることも忘れません。「自宅を大切に扱ってくれてありがとう」という感謝の言葉をいただけるのは嬉しいですね。
お客さまの安全丁寧に確実に、仕上がりは美しく
そして、ガス漏れなどのトラブルを起こさないために、ガス漏れ検知機を使った検査、作業箇所の指差し確認やアイマーク(配管の締め忘れを防止するための印)といった、基本作業を徹底します。些細な作業で、ガス栓の閉め忘れや火の消し忘れを防止できます。また、美観も重要です。配管を保護するテープをきれいに巻き、給湯器やリモコンを水平に取り付けるように、一つ一つの作業を丁寧に確実に行っています。
お客さまに選ばれ続ける企業でありたい
私たちはいつまでも「本物」として、世の中に数ある施工店の中から選ばれ続ける企業でありたいと考えています。そのためにも、給湯器やコンロに限らず、システムキッチンやユニットバスといったリフォームまでサービス向上を目指していきます。その実現に向けて、東京ガスが推進している工事技術やマナー・モラルの教育体制にも期待しています。
用途に合わせて養生を使い分ける
ガス配管に施したアイマークを確認
東京ガスリビングラインの概要
東京ガスリビングライン株式会社は東京ガスグループの会社として2014年に設立されました。年間の工事実績数は1.6万台を超えます(2023年度実績)。地域密着の東京ガスライフバルとして、千代田中央/文京、東大田、西大田、川崎にも店舗があります。「東京ガスの機器交換」では、実店舗を持つ東京ガスライフバルとしてではなく、「東京ガスの機器交換」専用の工事部隊を指導・育成しながら、東京都や神奈川県の一部エリアのガス機器の交換工事を担当しています。