ガス温水機器(エコジョーズ / スタンダードタイプ) ガス給湯器と電気温水器の比較
使いやすさの比較
ガス全自動風呂給湯器
[潜熱回収型]
使うたびにお湯をつくる瞬間式なので、お湯を使う場所が数ヵ所あっても、同時使用できます。ただし、水温の低い冬は注意が必要なので、余裕のある給湯能力のものを選ぶようにしましょう。無駄がない上に、貯湯式のような「湯切れ」の心配はありません。湯温も安定しています。
全自動風呂給湯器は、お湯張りから追い焚き、保温までリモコン操作ひとつで簡単にできます。
電気CO2 ヒートポンプ給湯機・電気温水器
電気温水器は使用できるお湯の量が決まっているので、機種によっては「湯切れ」を起こす事もあります。一旦「湯切れ」を起こすと、沸き上がるまでお湯が使えなくなるので注意が必要です。
電気温水器の容量は家族の人数や使い方で決まりますが、家族構成や暮らし方は5年、10年で少しずつ変化していきます。その変化に対応できないと、毎日無駄なお湯を保温することになったり、湯量が足りなくて「湯切れ」したりします。電気温水器の移動や交換はそう簡単にはできないので、将来を見越して計画しなければなりません。
しかし、タンクは常に高温のお湯が蓄えられているので、蛇口をひねると比較的早く熱いお湯が出ます。全自動風呂機能をもつ電気温水器も増えています。ただし追い焚きは深夜電力時間以外に行う事も多く、度重なるとコストも高くつきます。
ランニングコストの比較
ガス給湯器
どのくらいお湯を使ったかで金額が決まります。特にエコジョーズ(潜熱回収型)給湯器は、これまで捨てていた排気の熱を回収して使うので、熱効率が95%と高く、省エネでランニングコストも安くなります。
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注)RUF-E2405AW(A)の場合(エコジョーズの一例)
JIS S 2109で定める測定方法により算定(ただしご使用状況により熱効率は異なります。)
電気温水器
割安な深夜電力を使って沸かしたお湯を貯めておく貯湯式ですが、急にたくさんのお湯を使うと、お湯がなくなる(「湯切れ」)前に自動的に沸かし始めます。
一般のご家庭でお湯を使うのは夕方~夜が多いため、追い焚きの際には必ずしも深夜電力が使えるわけでなく、コストが高くなることがあります。
大きさの比較
電気CO2 ヒートポンプ給湯機
お湯をつくるユニットとお湯を貯めておくユニットが分かれている給湯式の給湯器。少ないエネルギーでたくさんのお湯を沸かせますが、一般の電気温水器よりも場所をとり、室外機は深夜ずっと稼動します。設置場所は近隣を考慮して計画しておかなければなりません。
オプション・その他
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