ガスコンロ・ガス給湯器の寿命・交換推奨時期
ガス機器の寿命
ガス機器に寿命注)があるのはご存じですか?
実は、ガス機器には各メーカーが定める、標準使用期間(標準的な使用頻度で適切に使用・維持管理された場合に安全上支障なく使用することができる期間)というものがあります。
ガス機器の経年劣化のサインを確認し、思わぬ故障が起きる前に交換をおすすめしています。
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注)寿命は標準使用期間を指しています。
ガスコンロの交換推奨時期

家庭用ガスコンロの交換目安は使用頻度や環境によって左右されますが、多くのメーカーが標準使用期間を約10年注)と定めています。
あくまで目安となりますが、10年以上経過している場合には、交換をおすすめしています。
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注)一般社団法人日本ガス石油工業会が定めた自主基準をもとに耐久試験を行い、定めています。使い方によっては、設計上の標準使用期間よりも早く劣化することがあります。
ガスコンロの交換タイミング
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注)東京ガス(株)調べ(2021年2月15日~19日実施・30~70代女性284人対象・インターネット調査)
経過年数が10年までの間は修理での解決が多いですが、10年以上になると交換を選ぶお客さまが多いことがわかります。
10年以上経過しているガスコンロでトラブルが発生した場合は交換をおすすめしています。
要注意!経年劣化のサイン
- コンロの火が途中で消える
- コンロの火がつかない
- コンロの火の色・炎の色が赤、橙、黄色など
- ランプが点滅している
- 振動・異常音がする
- 焼きむら・焦げる
- 破損・変形・変色
→どれか1つにでも当てはまれば経年劣化のサインです。
思わぬ故障・重大事故が起きる前に取り替えを検討することが大切です。
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ガス給湯器の交換推奨時期

家庭用ガス給湯器の交換目安は使用頻度や環境によって左右されますが、多くのメーカーが標準使用期間を約10年注)と定めています。
あくまで目安となりますが、10年以上経過している場合には、交換をおすすめしています。
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注)ガス給湯器の設計上の標準使用期間は、給湯部分についてはJIS S 2071の6をもとに、ふろ部分についてはJIS S 2072の4 をもとに耐久試験を行い、定めています。使い方によっては、設計上の標準使用期間よりも早く劣化することがあります。
ガス給湯器の交換タイミング
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注)東京ガス(株)調べ(2021年2月15日~19日実施・30~70代女性501人対象・インターネット調査)
経過年数が10年までの間は修理での解決が多いですが、10年以上になると交換を選ぶお客さまが多いことがわかります。
10年以上経過している機器でトラブルが発生した場合は交換をおすすめしています。
要注意!経年劣化のサイン
- 使用中に水になる
- 栓を開いてもお湯が出ない
- おいだきができない
- お湯の温度が安定しない(ぬるくなることがある)
- お湯張りの推移が安定しない
- 水漏れしている
→どれか1つにでも当てはまれば経年劣化のサインです。
思わぬ故障・重大事故が起きる前に取り替えを検討することが大切です。
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