東京ガス温水システムTES かしこいエネルギーの選び方

1. 基本は「給湯」と「暖房」

1. 基本は「給湯」と「暖房」

ここでは、住まい全体の視点から設備選びのポイント、組み合わせについて考えてみます。

一般的に、設備選びの基本は「給湯」と「暖房」です。「給湯」は快適な暮らしに欠かせないお湯をつくる設備ですし、「暖房」は快適な室温をコントロールする設備です。使用する機会の多い設備に重点をおき、家族の暮らし方に合ったものを選ぶようにします。

家族のライフスタイルも多様化し、さらに年々変化していきます。こうした変化に柔軟に対応できることも大きなポイントです。敷地や近隣、周辺環境を考えると、これからは設備機器の大きさや位置にも配慮が必要でしょう。10年後、20年後を見越して選ぶ眼が必要です。

2. 次は「コスト」と「快適性」

2. 次は「コスト」と「快適性」

設備のよさは、性能の高さやコストの安さばかりではありません。住み始めて何年たっても、いつも快適に使えるようにきちんとメンテナンスされていること。日々のお手入れが簡単であると同時に、プロの目でしっかりサポートしてくれるメンテナンス体制が充実しているかどうかをチェックします。

コストを考える時には、イニシャルコストだけでなくランニングコストも重要です。いくつか組み合わせることで効率よく使いやすくなるシステムがあります。割安になる料金メニューもありますが、家族のライフスタイルに合わないと「お得」にはなりません。コストと快適性のバランスを考えて、ほんとうに満足できるモノを選ぶようにしましょう。

3. 「東京ガス温水システムTES」と「オール電化」の比較

ガス・電気複合システム(東京ガス温水システムTES利用)

給湯や床暖房、浴室暖房を東京ガス温水システムTESで行う組み合わせです。建築計画にあわせて東京ガス温水システムTESを計画すると、スペースや能力の点で効率の良いシステムになります。1台の熱源機で何室も床暖房ができ、設置後もTES端末機器とガス製品に対して東京ガスが一貫してメンテナンスを行います。

ガス・電気複合システム(TES利用)

オール電化システム

ガスは使いたくないという方に。すべて電気でまとめた組み合わせです。システムではなく個別の設備の組み合わせなので、メンテナンスもそれぞれのメーカーに頼む事になります。イニシャルコストは高くなります。また、電気容量も大きくなります。

オール電化システム

オプション・その他

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