停電時の対応
まずは停電の状況をご確認いただき、状況(①~③)に合わせて下記の方法でご対応ください。
①家の中の全部の電気が消えて、近所の電気も消えている!
地域一帯が停電している可能性があります。
東京電力サービスエリア内の停電情報をご確認ください。
お問い合わせ先
当件に関しては東京電力パワーグリッド株式会社へお問い合わせください。
受付時間:9:00~17:00(日、祝日、年末年始除く)
停電など緊急のご用件につきましては、24時間365日受け付けております。
東京電力パワーグリッド株式会社
②家の中の全部の電気が消えているが、近所の電気は点いている!
③または、家の中の一部の電気が消えた!
分電盤(ブレーカー)のスイッチが「切」になっている箇所をご確認いただき、状況(A~C)に合わせて下記の方法でご対応ください。
A.アンペアブレーカーのスイッチが「切」になっている場合
①コンセントからプラグを抜き、使用していた電気器具の数を減らしてください。
②アンペアブレーカーのスイッチを「切」から「入」にしてください。
③回復しない場合は、お近くの電気工事店へご連絡ください。
原因:一度に電気を使いすぎた等
B.漏電遮断器のスイッチが「切」になっている場合
注意:不安に感じた場合(焦げ臭い・異臭・異音等)や特定ができない場合はむやみに分電盤(ブレーカー)を操作せず、東京電力パワーグリッド株式会社 (電話お問合せ先:0120-995-007)にご連絡ください。
①アンペアブレーカーのスイッチが「入」になっていることを確認ください。
注)ご契約の方法によっては、アンペアブレーカーの取り付けがない場合がございます。その場合は、②の操作から行ってください。
②配線用遮断器のスイッチをすべて「切」にしてください。
③漏電遮断器のスイッチを「入」にした後、配線用遮断器のスイッチを1つずつ「入」にしてください。
④配線用遮断器を「入」にした時に漏電遮断器が切れた場合、その回線に漏電の可能性があります。
⑤すべての配線用遮断器を「切」にし、再び漏電遮断器のつまみを「入」にしてください。
⑥問題のある回路以外の配線用遮断器を「入」にしてください。
⑦問題のある回路の特定ができましたら、お近くの電気工事店へご連絡ください。
原因:漏電や電気の使い過ぎ、落雷等
C.配線用遮断器のスイッチのいずれかが「切」になっている場合
①コンセントからプラグを抜き、使用していた電気器具の数を減らしてください。
②配線用遮断器のスイッチを「切」から「入」にしてください。
③回復しない場合は、お近くの電気工事店へご連絡ください。
原因:一つの部屋または回線で電気を使いすぎたため等
お問い合わせ先
当件に関しては東京電力パワーグリッド株式会社へお問い合わせください。
受付時間:9:00~17:00(日、祝日、年末年始除く)
停電など緊急のご用件につきましては、24時間365日受け付けております。
東京電力パワーグリッド株式会社
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注)イラストの分電盤(ブレーカー)はイメージです。
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注)スマートメーターで契約アンペアを設定する場合は、電気が消えてから一定時間(約10秒〜1分)後に自動で復帰します。
複数回連続して電気が消え、自動で復帰しなくなった場合は、東京電力パワーグリッド株式会社 にご連絡ください。
分電盤(ブレーカー)操作がわからない、何度操作してもブレーカーが落ちる場合は以下のお問い合わせ先にご連絡ください。
・専用ナビダイヤル(24時間365日受付)
0570-002-009
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注1)通話料が発生しますのでご了承ください。
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注2)9:00〜11:00及び16:00〜17:00はご依頼が集中し、電話が繋がりにくくなっております。
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注3)IP電話等ナビダイヤルがお使いになれない場合、スマートフォンや携帯電話などの無料通話分を利用される場合:03-5213-0818