節水からトイレを選ぶ

旧型トイレと最新型トイレの比較
メーカーごとの節水技術

築 10〜15 年以上前のトイレからリフォームする場合、「節水性能」は重要なポイントです。トイレは住宅設備の中でも特に水を多く使う設備であるため、旧式トイレから最新型に替えることで大幅な水使用量と水道代削減が期待できます。

旧型トイレと最新型トイレの比較

水量の比較

まずは旧型トイレと最新型節水トイレで、1 回あたりの洗浄水量にどれほど差があるか見てみましょう。

水量の比較

2001年ごろまでの一般的なトイレは1回の大洗浄に約13Lもの水を使用していました。2000年代以降には節水の技術も進みましたが、それでも1 回約8Lの水を使用していました。一方、最近の節水型トイレでは大洗浄4〜5L程度で済むようになっています。

  • 注)
    家族4人(男性2人、女性2人)、大1回/人・日、小3回/人・日、洗浄水の使用量:1987〜2001年商(C720R)13L/回、1999〜2004年商品(CS80B):大8L・小6L/回、GG:大4.8L小 3.6L/ECO小3.4L/回(TOTO 調べ)

コストの比較

コストの比較

水量が減れば水道料金の節約効果も非常に大きくなります。例えばTOTOの試算によれば、4人家族で旧来型(大13L)のトイレから節水型(大4.8L)トイレに替えた場合、年間で約14,000円も水道代が安くなるとされています。節水型トイレにリフォームをすることで、長期的には水道料金の削減で十分元が取れる場合があります。さらに水の使用量削減は環境保護にもつながるため、経済面・環境面の双方で導入メリットが大きいと言えます。

  • 注)
    家族4人(男性2人、女性2人)、大1回/人・日、小3回/人・日、水道料金265円(税込)/m<sup>3</sup>、洗浄水の使用量:1987〜2001年商品( C720R )13L/ 回 、1999〜2004年商品(CS80B):大8L・小6L/回、GG:大 4.8L小3.6L/ECO小3.4L/回(TOTO 調べ)

メーカーごとの節水技術

節水性能の向上には水流の改善と防汚性能の向上がかかわっています。水の流れを「渦巻き状」にすることで少ない水流でも力強い流れを実現し、便器の防汚性能を上げることで少ない水流でも汚れが残らないようになりました。

LIXILの節水性能

アクアセラミック

汚れにくい素材の便器

水となじみやすいアクアセラミックは、便器洗浄やお掃除をするたびに汚物を浮かせて洗い流すので、お掃除ラクラクです。

パワーストリーム洗浄

パワーストリーム洗浄

強力な水流が便器鉢内のすみずみまで回り、少ない水でもしっかり汚れを洗い流します。

洗浄水量
サティスGプレアスLSアメージュシャワートイレアメージュ便器 大 5.0L/小 3.8L
サティスS 大 5.0L/小 3.8L、大 6.0L/小 5.0L(床排水155mm)

TOTOの節水性能

セフィオンテクト

セフィオンテクト

従来の釉薬の上に特殊なガラス層を焼き付け、便器内部表面を100万分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げました。優れた耐久性があり陶器の美しい輝きを守り続けます注)

  • 注)
    はっ水性や防汚性のある洗剤・表面コート剤・芳香洗浄剤などを使用した場合は、セフィオンテクトの効果が十分発揮できなくなります。

トルネード洗浄

トルネード洗浄

渦を巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で効率的に洗浄します。汚物が付着しやすい便器後方に勢いよく水が当たるので、汚れをしっかり洗い流します。便器正面から吐水口が見えず、見た目もすっきりしています。

洗浄水量
ネオレストASネオレストRS 床排水:大 3.8L/小 3.0L、壁排水:大 4.8L/小 3.4L
GGA 大 4.8L/小 3.4L
GGピュアレストQR 大 4.8L/小 3.6L/eco3.4L

Panasonicの節水性能

スゴピカ素材

スゴピカ素材

スゴピカ素材(有機ガラス系)は、ぬめりや黒ずみの原因となる水アカがつきにくいので、汚れがたまりにくく、いつもピカピカな状態を保てます注)。また、細かい傷がつきにくく、ブラシ掃除も可能です。

  • 注)
    水温や水質によっては水面の輪じみ汚れ(ピンク色などの色の付いた汚れ)が発生する場合があります。水流の
    届かないフチ部分は日常的なふき掃除が必要です。

スパイラル水流

スパイラル水流

水流をコントロールする独自の形状で、内面全体をぐるりと洗う「スパイラル水流」。少ない水量で高い洗浄力を発揮します。

洗浄水量
アラウーノS160 大 5.0L/小 3.6L
NewアラウーノV 大 4.6L/小 3.0L

選ばれる理由

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現場調査なしで最短当日注2)に見積もり回答。ご自宅訪問は工事当日のみ注3)。​

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東京ガスが委託した施工パートナーが訪問するので安心。満足度の高い工事を提供します。

  • 注1)
    事前に追加費用がかかる可能性についてご案内している場合を除く。
  • 注2)
    日曜・祝日、平日17時以降のお問い合わせ、混雑、申し込み内容の不備、その他の事情によって、当日中の見積もり提示ができない場合がございます。
  • 注3)
    キッチン・浴室・洗面台および採寸や状況確認を要する商品は、見積もり作成の前に現場調査を実施させていただきます。

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トイレ交換の工事費

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基本工事費基本工事費

  • 注)
    マンション・集合住宅にお住まいのお客さまは、交換工事をおこなうために管理組合に工事申請が必要な場合がございます。工事日までに管理組合への工事申請をお願いいたします。

基本工事費

基本工事費

トイレの基本工事費はトイレの種類によって変わります。設置状況によって、基本工事費に加えて追加工事費用が必要となる場合がございます。

種類 基本工事費
分離型トイレ 40,700円(税込)
一体型トイレ 40,700円(税込)
タンクレス 40,700円(税込)

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トイレ交換の流れ

STEP 1見積もり依頼

見積もり依頼

ご使用中の設備の写真撮影と必要事項を入力いただくと、最短当日注)でお見積もりをご提示できます。設置状況が写真で判断できれば現場調査は不要で、お立会いいただくのは工事当日のみです。

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STEP 2ご提案・ご注文

STEP 2

担当者がおすすめの商品をご提案します。見積書の内容に納得いただけましたらご注文をお願いします。

STEP 3工事立会い・お支払い

工事立会い・お支払い

施工パートナーが工事に伺いますのでお立会いをお願いします。お支払いは工事完了後にクレジットカードで決済します。

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